私は、この人たちを、責める気に なれない。
彼らは、確かに 間違った。
そして、それは多くの人に 迷惑をかけた。
間違った理由は、それこそ、たくさん考えられるだろう。
彼らは教育費の援助を かなり東電からもらっていただろうし、その金で研究を続けたいという学者の野心もあったろう。
しかし、人は、いつも誰かから なにがしかのお金をもらい、そのために仕事をするものだし、また、誰だって その立場 立場でそれなりの野心は持っているだろう。
ただ、そのことで、彼らは今、自分たちが大変なことをしてしまったと 強く後悔し、懺悔をしている。
学者ならば、その道一筋でやってきた人間ほど、プライドもあり、またそこに培ってきた人生観もあるはずだ。
だから、自分の長年の研究や それに基づいて発表してきた自分の語録を、すべて 否定することは、とても勇気の要ることだし、また、同時にそれは人生そのものを否定することにもなるほど、重い意味をもつものだから、簡単に出来ることではないはずだ。
それも、普通の人たちではない。
元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏
前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏
その他 16人は東京大学名誉教授、京都大学名誉教授、東京工業大学名誉教授 などなど
彼らは、今までの原発の推進をそれこそ担ってきた 学者たちだ。
その人たちが、まるで、私がこのブログで書いてきたのと 同じか あるいは それ以上の警笛を 鳴らしている。
誰も、もうこれで、風評被害だなどと言えるはずも無い。
彼らは言う
「当面なすべきことは原子炉及び使用済み核燃料プール内の燃料の冷却を安定させ、大量の放射能を閉じ込めること。これを達成することは極めて困難であるが、これを達成できなければ事故の終息は覚束ない」と。
また、
「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」
「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」
「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」
とも言っている。
これも、同じことを 京大原子炉実験所・小出裕章助教が指摘されてきたとおりのことである。
私は、この人たちは間違ったこともあったかもしれないが、許せる間違いだったと思う。
なぜなら、ここにきて、警告をし、そして何とかしようとしているからだ。
それは、自分の面目も生活も、なにもかもを、捨ててでも、守ろうとしているものがあるからだ。
そして、ここに真実を感じるから、私はこの男たちが 大好きだ。
だが、許されない間違いをするチンピラもいる。
これから下に書く男(男というのさえ、汚らわしいので、今後 このチンピラということにする)
まだ、今でも放射能が、身体に良いなどと寝ぼけたことを言っている東大の博士号を間違ってもらったようなチンピラが いるが、どこの世界にでも 落ちこぼれはいるものだ。これは、仕方が無い。一応 ブックマークに最初の部分だけ アップしたが、あまり価値の無い話だ。
ただ、ここまで鼻につくのも、ある意味 芸術的に素晴らしいと思い、さらし首のつもりでアップしておいた。
私がこういう気持ちで、こう思っているからといって、多くの読者が私と同じではないのを 知っているが、しかし、まあ、こいつの場合は、ほとんどの人が賛成してくれるんじゃないかな。
大体、こんなふうに 大声を張り上げて言う奴には 香具師が多い。
なぜなら、偽者だからだ。
偽者は 大きな声で言わなければ、誰も聞いてくれないからだ。
まあいい。
こういう奴がいるのも、我々日本人の責任だ。
東京大学を何度も言う辺り、鼻につく。
よほど、自慢なのか、なにかにつけて、東京大学とハーバードとかを連呼する。
それが権威だと思っているなら、上に出て謝罪をしている東京大学名誉教授あたりに比べると、チンピラが、威張ったもんだ。
「みなさん、これを覚えて置いてください」
上から目線で、えらそうに・・・
そんなに放射能が好きなら、さっさと第一号機に入って何とかしてみろ。
彼らは、確かに 間違った。
そして、それは多くの人に 迷惑をかけた。
間違った理由は、それこそ、たくさん考えられるだろう。
彼らは教育費の援助を かなり東電からもらっていただろうし、その金で研究を続けたいという学者の野心もあったろう。
しかし、人は、いつも誰かから なにがしかのお金をもらい、そのために仕事をするものだし、また、誰だって その立場 立場でそれなりの野心は持っているだろう。
ただ、そのことで、彼らは今、自分たちが大変なことをしてしまったと 強く後悔し、懺悔をしている。
学者ならば、その道一筋でやってきた人間ほど、プライドもあり、またそこに培ってきた人生観もあるはずだ。
だから、自分の長年の研究や それに基づいて発表してきた自分の語録を、すべて 否定することは、とても勇気の要ることだし、また、同時にそれは人生そのものを否定することにもなるほど、重い意味をもつものだから、簡単に出来ることではないはずだ。
それも、普通の人たちではない。
元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏
前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏
その他 16人は東京大学名誉教授、京都大学名誉教授、東京工業大学名誉教授 などなど
彼らは、今までの原発の推進をそれこそ担ってきた 学者たちだ。
その人たちが、まるで、私がこのブログで書いてきたのと 同じか あるいは それ以上の警笛を 鳴らしている。
誰も、もうこれで、風評被害だなどと言えるはずも無い。
彼らは言う
「当面なすべきことは原子炉及び使用済み核燃料プール内の燃料の冷却を安定させ、大量の放射能を閉じ込めること。これを達成することは極めて困難であるが、これを達成できなければ事故の終息は覚束ない」と。
また、
「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」
「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」
「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」
とも言っている。
これも、同じことを 京大原子炉実験所・小出裕章助教が指摘されてきたとおりのことである。
私は、この人たちは間違ったこともあったかもしれないが、許せる間違いだったと思う。
なぜなら、ここにきて、警告をし、そして何とかしようとしているからだ。
それは、自分の面目も生活も、なにもかもを、捨ててでも、守ろうとしているものがあるからだ。
そして、ここに真実を感じるから、私はこの男たちが 大好きだ。
だが、許されない間違いをするチンピラもいる。
これから下に書く男(男というのさえ、汚らわしいので、今後 このチンピラということにする)
まだ、今でも放射能が、身体に良いなどと寝ぼけたことを言っている東大の博士号を間違ってもらったようなチンピラが いるが、どこの世界にでも 落ちこぼれはいるものだ。これは、仕方が無い。一応 ブックマークに最初の部分だけ アップしたが、あまり価値の無い話だ。
ただ、ここまで鼻につくのも、ある意味 芸術的に素晴らしいと思い、さらし首のつもりでアップしておいた。
私がこういう気持ちで、こう思っているからといって、多くの読者が私と同じではないのを 知っているが、しかし、まあ、こいつの場合は、ほとんどの人が賛成してくれるんじゃないかな。
大体、こんなふうに 大声を張り上げて言う奴には 香具師が多い。
なぜなら、偽者だからだ。
偽者は 大きな声で言わなければ、誰も聞いてくれないからだ。
まあいい。
こういう奴がいるのも、我々日本人の責任だ。
東京大学を何度も言う辺り、鼻につく。
よほど、自慢なのか、なにかにつけて、東京大学とハーバードとかを連呼する。
それが権威だと思っているなら、上に出て謝罪をしている東京大学名誉教授あたりに比べると、チンピラが、威張ったもんだ。
「みなさん、これを覚えて置いてください」
上から目線で、えらそうに・・・
そんなに放射能が好きなら、さっさと第一号機に入って何とかしてみろ。