フィンランドの新しい党が躍進をしている。
彼らは、ユーロ圏からの離脱を標榜している・・・というのも、ユーロの落ちこぼれであるギリシャ、ポルトガル アイスランドなどが、債務再編に陥る可能性が、さらに高まってきたからだ。
ギリシャは、いまや、瀕死状態である。
彼らのメンタリティーは 借りれるときに借りれるだけ 借りて あとは知らない。
というもので、ドイツなどの きちんとコスト管理をしながら、削るべきは削り、そのなかで プロフィットを出しながら、ビジネスで勝ち抜いてきた人間たち・・・つまり ざっくりとナタで叩き割った言い方をすれば、「借りたものは返す」というメンタリティーをもった人間たちにとっては、まるで宇宙人なのである。
ドイツと日本は気質的に 似ている。
それは、製造業とか技術を大事にし、そしてコスト管理を徹底する。
勤勉を美徳とし、怠け者には、何も与えない。
金融で金儲けする人間を卑しいと考える。
などなど、共通点は多い。
そして、自分たちの優秀さを他の民族と比べたがるところも、似ているかもしれない。
ともかく、ギリシャ人は、その気質の 一切の共通点をも 持ち合わせていない。
彼らは、悪く言えば 「その日暮らし」であり、また、「自分たちが一番正しい」のであり、「自分たち以外はすべて間違っている」のである。そして その自信は、なんと とっくに廃れた ギリシャ ミケーネ文明というかつて、その地にあったであろう遺跡やら文明に因っている。
平和で、十分に経済が、とどこおりなく回っているときであれば、そんな気質を持っている人たちがいることを、微笑みで受流すこともできるかもしれないが、今はユーロ全体の危機であり、債務再編にでもなれば、1100億ユーロの借金どころの話ではなくなる。しかし、ギリシャには、骨が無い。つまり、借りた金を返す金庫もなければ その備えも、もっといえば、そのつもりもないのである。だから、債務再編というとても大きなことを、ドイツにとっては背中がぞっとするほどのことをも、平気で「夏までにそうしてくれねえだべか?」などと言う。
日本に置き換えて 言うなれば、地方都市の中小企業の田舎者が、それが地方金融の信用金庫にコネを通じて無理やりに借金をし、信用金庫は、金がなくなり大きな銀行に金を借りて焦げ付き、それを、政府が出てきて、なんとかしようとしたら、その借金をちゃらにしてくれねえだべか?と聞いてきたようなものである。
彼らにとって それは 当たり前のことだが、金を貸してきた人間にとっては、「え?じゃあ返済計画は?契約は?担保は?」と大騒ぎになっている・・・・そんんあ状態である。
だが、その田舎ものは、自分が悪いとは思っていない。
「金が無いから借りるのは あたりまえだべ。返せなくなったら、払えないのも あたりまえではなかっぺ?」などと開き直るのである。
もちろん、ドイツは、「こいつら、ぶち殺したろか・・・」と内心思いつつも、表面 固い表情で応じている。
おそらく、この先、ギリシャはかなりきつい条件で、ユーロとIMFから、締め上げを喰らう結果になる。
つまり、ありとあらゆるギリシャの内政干渉を、ギリシャは受け入れなくてはならないだろうということだ。
よく、日本も今のままの国債発行を続けていれば、ギリシャのようになると言う人がいる。(これは私の友人のもと ゴールドマンサックスのマネージャーだった男が言ったことだ)
だが、それは間違い。
大間違い。
日本には組織力と、技術と そして勤勉な民がいる。
そんな国だから、アメリカはいつでも助けに来るし、日本を大事な友人としている。
一度も、かつて、アメリカが、ギリシャを大事な友人だともてなしたことはないばかりか、どこにいるのか?とも聞いてもらったことさえないはずだ。
中国は日本をいつも意識しているし、韓国だってそうだ。なぜなら、日本は強大な国・・・G7という世界の第7カ国財政会議の主要メンバーだからだ。ギリシャは、G100を作っても 入れそうも無い。そんな国なのである。
日本は、復活する。
不死鳥のように、金色に輝きながら、復活する日が来るだろう。
亡くなったのは、3万人。
そして、被害を受けたのは東北。
だが、まだ1億2千万の人間と、国土はあり、そして、復活の行進をすでに始めているではないか!!!
彼らは、ユーロ圏からの離脱を標榜している・・・というのも、ユーロの落ちこぼれであるギリシャ、ポルトガル アイスランドなどが、債務再編に陥る可能性が、さらに高まってきたからだ。
ギリシャは、いまや、瀕死状態である。
彼らのメンタリティーは 借りれるときに借りれるだけ 借りて あとは知らない。
というもので、ドイツなどの きちんとコスト管理をしながら、削るべきは削り、そのなかで プロフィットを出しながら、ビジネスで勝ち抜いてきた人間たち・・・つまり ざっくりとナタで叩き割った言い方をすれば、「借りたものは返す」というメンタリティーをもった人間たちにとっては、まるで宇宙人なのである。
ドイツと日本は気質的に 似ている。
それは、製造業とか技術を大事にし、そしてコスト管理を徹底する。
勤勉を美徳とし、怠け者には、何も与えない。
金融で金儲けする人間を卑しいと考える。
などなど、共通点は多い。
そして、自分たちの優秀さを他の民族と比べたがるところも、似ているかもしれない。
ともかく、ギリシャ人は、その気質の 一切の共通点をも 持ち合わせていない。
彼らは、悪く言えば 「その日暮らし」であり、また、「自分たちが一番正しい」のであり、「自分たち以外はすべて間違っている」のである。そして その自信は、なんと とっくに廃れた ギリシャ ミケーネ文明というかつて、その地にあったであろう遺跡やら文明に因っている。
平和で、十分に経済が、とどこおりなく回っているときであれば、そんな気質を持っている人たちがいることを、微笑みで受流すこともできるかもしれないが、今はユーロ全体の危機であり、債務再編にでもなれば、1100億ユーロの借金どころの話ではなくなる。しかし、ギリシャには、骨が無い。つまり、借りた金を返す金庫もなければ その備えも、もっといえば、そのつもりもないのである。だから、債務再編というとても大きなことを、ドイツにとっては背中がぞっとするほどのことをも、平気で「夏までにそうしてくれねえだべか?」などと言う。
日本に置き換えて 言うなれば、地方都市の中小企業の田舎者が、それが地方金融の信用金庫にコネを通じて無理やりに借金をし、信用金庫は、金がなくなり大きな銀行に金を借りて焦げ付き、それを、政府が出てきて、なんとかしようとしたら、その借金をちゃらにしてくれねえだべか?と聞いてきたようなものである。
彼らにとって それは 当たり前のことだが、金を貸してきた人間にとっては、「え?じゃあ返済計画は?契約は?担保は?」と大騒ぎになっている・・・・そんんあ状態である。
だが、その田舎ものは、自分が悪いとは思っていない。
「金が無いから借りるのは あたりまえだべ。返せなくなったら、払えないのも あたりまえではなかっぺ?」などと開き直るのである。
もちろん、ドイツは、「こいつら、ぶち殺したろか・・・」と内心思いつつも、表面 固い表情で応じている。
おそらく、この先、ギリシャはかなりきつい条件で、ユーロとIMFから、締め上げを喰らう結果になる。
つまり、ありとあらゆるギリシャの内政干渉を、ギリシャは受け入れなくてはならないだろうということだ。
よく、日本も今のままの国債発行を続けていれば、ギリシャのようになると言う人がいる。(これは私の友人のもと ゴールドマンサックスのマネージャーだった男が言ったことだ)
だが、それは間違い。
大間違い。
日本には組織力と、技術と そして勤勉な民がいる。
そんな国だから、アメリカはいつでも助けに来るし、日本を大事な友人としている。
一度も、かつて、アメリカが、ギリシャを大事な友人だともてなしたことはないばかりか、どこにいるのか?とも聞いてもらったことさえないはずだ。
中国は日本をいつも意識しているし、韓国だってそうだ。なぜなら、日本は強大な国・・・G7という世界の第7カ国財政会議の主要メンバーだからだ。ギリシャは、G100を作っても 入れそうも無い。そんな国なのである。
日本は、復活する。
不死鳥のように、金色に輝きながら、復活する日が来るだろう。
亡くなったのは、3万人。
そして、被害を受けたのは東北。
だが、まだ1億2千万の人間と、国土はあり、そして、復活の行進をすでに始めているではないか!!!