放射能の大気汚染続く 読売新聞
24時間で 154テラ ベクトルの放射線が出ている。
数字を見ても 恐ろしく大きいということは、なんとなく分かるが、それがどのくらい恐ろしいことなのかが、いまいち分からない。だから お笑い バラエティーでも見て 忘れようと思っている人がいる。
しかし、これが空気中にあり、雨が降って地面に流れ、それが多くの子供たちを汚染し、冒していくのである。
あと数年後には この結果が出るが、そのときに政府は、「遺憾である」とか菅内閣の失態であったなどと繰り返し、そして無実の人が何万人・・・へたをすると何百万人も・・・ガンにかかって死んで、死んで その死体の上をまた踏み越えながら、次の世代ができるのかな。
The Market for Lemons
何も新しいニュースが無いとき、市場には確実に悪いことが進行しているという意味だ。
どうも、放射能の数値がおかしい気がする。
154テラも出たら、今の数値であるはずもないのだが???
だれか、何か知らないか?
24時間で 154テラ ベクトルの放射線が出ている。
数字を見ても 恐ろしく大きいということは、なんとなく分かるが、それがどのくらい恐ろしいことなのかが、いまいち分からない。だから お笑い バラエティーでも見て 忘れようと思っている人がいる。
しかし、これが空気中にあり、雨が降って地面に流れ、それが多くの子供たちを汚染し、冒していくのである。
あと数年後には この結果が出るが、そのときに政府は、「遺憾である」とか菅内閣の失態であったなどと繰り返し、そして無実の人が何万人・・・へたをすると何百万人も・・・ガンにかかって死んで、死んで その死体の上をまた踏み越えながら、次の世代ができるのかな。
The Market for Lemons
何も新しいニュースが無いとき、市場には確実に悪いことが進行しているという意味だ。
どうも、放射能の数値がおかしい気がする。
154テラも出たら、今の数値であるはずもないのだが???
だれか、何か知らないか?
3万人の犠牲者を出した。
日本史のなかで、今の状況は、近代でいえば、第二次世界大戦。そのまえならば 明治維新 以来の歴史に今我々は 立ち会っている。
今日は、父と話した。
携帯電話の向こうの父は元気そうで、市役所に交渉したり、瓦礫の町を住民の人たちの再生のために アイデアを出したりと、忙しくしている様子だった。
なるほど
と感心したのは、父は助けに行くのに、まず軽トラの4WDを使った。
これは燃費が良く、ガソリンをある程度積んでいけば、被災地では一番よい。それに4WDなので、ある程度の悪路でも行ける。
だから、他にも もっと乗り心地のいい車があったのだが、わざとそれで行ったのだということが分かった。
これが第一。
それから、次に感心したのは、肉体的なボランティアではなく、どうすれば、地元の人たちが再生できるのか。行政の矛盾はどこにあるのか。をするどく観察していることだ。
例えば、観光ビジネスをしていた人は、会社も家も流されても補償がない。収入もゼロだ。
ところが、市役所に勤めていた職員は、借家が流されているのだが、補償されている。しかも、市役所から給料が出る。
漁師なら、すぐに、補償が出る。
など被災者にも、勝ち組と負け組みが出ていること。
父は、観光ビジネスが今後簡単に立ち上がれないことを見越してその社長に、別のビジネスができる可能性を一緒に調べながら、社員を雇用し続けるための方策を授けている。無料コンサルタントだが、父の場合は、そこで同時に彼に投資もするのである。
ゼロになった男に、様々な知恵を授けて投資をする父は、やはりすごいと心から思った。
もちろん、投資をしてもらった男は、この後、家族と社員のために死に物狂いで働くだろうし、一生 私の父を恩人とするだろう。
父はお金儲けをしようとしているわけではない。
彼は、国がやらないことを、75歳の老体に鞭を打って、現場にあえて飛び込んでいるのである。
この読者には、多くのビジネスマンがいる。
本当に、ビジネスを考えるなら、今を逃してはいけないだろう。
瓦礫の町は、多くのチャンスがある。
一歩踏み出して、そのチャンスをものにして、人を助けることが、あなたにはできるだろうか?
このことは、あなただけのことではなく、多くの人の人生を変えるだろう。
今年の終わりごろ、振り返ってみて、日本が変わったことを知るだろう。
私やあなたが変わったように。
日本史のなかで、今の状況は、近代でいえば、第二次世界大戦。そのまえならば 明治維新 以来の歴史に今我々は 立ち会っている。
今日は、父と話した。
携帯電話の向こうの父は元気そうで、市役所に交渉したり、瓦礫の町を住民の人たちの再生のために アイデアを出したりと、忙しくしている様子だった。
なるほど
と感心したのは、父は助けに行くのに、まず軽トラの4WDを使った。
これは燃費が良く、ガソリンをある程度積んでいけば、被災地では一番よい。それに4WDなので、ある程度の悪路でも行ける。
だから、他にも もっと乗り心地のいい車があったのだが、わざとそれで行ったのだということが分かった。
これが第一。
それから、次に感心したのは、肉体的なボランティアではなく、どうすれば、地元の人たちが再生できるのか。行政の矛盾はどこにあるのか。をするどく観察していることだ。
例えば、観光ビジネスをしていた人は、会社も家も流されても補償がない。収入もゼロだ。
ところが、市役所に勤めていた職員は、借家が流されているのだが、補償されている。しかも、市役所から給料が出る。
漁師なら、すぐに、補償が出る。
など被災者にも、勝ち組と負け組みが出ていること。
父は、観光ビジネスが今後簡単に立ち上がれないことを見越してその社長に、別のビジネスができる可能性を一緒に調べながら、社員を雇用し続けるための方策を授けている。無料コンサルタントだが、父の場合は、そこで同時に彼に投資もするのである。
ゼロになった男に、様々な知恵を授けて投資をする父は、やはりすごいと心から思った。
もちろん、投資をしてもらった男は、この後、家族と社員のために死に物狂いで働くだろうし、一生 私の父を恩人とするだろう。
父はお金儲けをしようとしているわけではない。
彼は、国がやらないことを、75歳の老体に鞭を打って、現場にあえて飛び込んでいるのである。
この読者には、多くのビジネスマンがいる。
本当に、ビジネスを考えるなら、今を逃してはいけないだろう。
瓦礫の町は、多くのチャンスがある。
一歩踏み出して、そのチャンスをものにして、人を助けることが、あなたにはできるだろうか?
このことは、あなただけのことではなく、多くの人の人生を変えるだろう。
今年の終わりごろ、振り返ってみて、日本が変わったことを知るだろう。
私やあなたが変わったように。
私も、偉そうなことは言える人間ではない。
つい 最近まで、中期的に必要なエネルギーは原子力発電だと言っていた。
そのために、イエローケーキというオーストラリアの資源株もたくさん保有していた。
もちろん、今回の事故で 大きく損害を受けた。
これは、しかし、私自身、当然の報いだと思っている。
私は、加害者だったのだから、投資家としてはやってはいけないことをしていたのだから、当然、この報いはまともに受けてしかるべしだし、また、逃げようとも思わない。
私が悪いのだから。
その上で、考える。
間違わない 人間はいない。
だが、やはり、間違いから 学ばなければならない。
失敗は失敗として、吐き気がするほどうんざりするけれど、そこから 学ばなければならない。と思う。
日本は学ぶつもりがあるだろうか?
この国会答弁をみて、うんざりした気持ちになるのは、私だけだろうか?
浜松原発が次にやられたら、日本・・・東海道はどうなるのだろうか?
間違ったとき、引き返す勇気。
たとえ その代償が高くつくものであったとしても
臆病になってはいけない。
つい 最近まで、中期的に必要なエネルギーは原子力発電だと言っていた。
そのために、イエローケーキというオーストラリアの資源株もたくさん保有していた。
もちろん、今回の事故で 大きく損害を受けた。
これは、しかし、私自身、当然の報いだと思っている。
私は、加害者だったのだから、投資家としてはやってはいけないことをしていたのだから、当然、この報いはまともに受けてしかるべしだし、また、逃げようとも思わない。
私が悪いのだから。
その上で、考える。
間違わない 人間はいない。
だが、やはり、間違いから 学ばなければならない。
失敗は失敗として、吐き気がするほどうんざりするけれど、そこから 学ばなければならない。と思う。
日本は学ぶつもりがあるだろうか?
この国会答弁をみて、うんざりした気持ちになるのは、私だけだろうか?
浜松原発が次にやられたら、日本・・・東海道はどうなるのだろうか?
勇気
間違ったとき、引き返す勇気。
たとえ その代償が高くつくものであったとしても
臆病になってはいけない。