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映画版「蒲田行進曲」の風間杜夫&松坂慶子
現在もご活躍のお2人
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ドラマ版「蒲田行進曲」の萩原流行と沖雅也
共に劇的な死を遂げた…そういう方が増えてますね。役者ってそういうものなのよね
この映画、ドラマが公開された頃、私がつかさんを思い、こういう展開を辿るとは思っていませんでした。
どうだったか、昔のこと過ぎて覚えていない。
自分の行き先を模索していたのかもしれない。
ただ昔、こんな風に言われた。
例えばAさんというタレントさんがいて、Aさんが出るんなら面白そうだから行ってみようとなる。
例えばBさんというタレントがいて、Bさんが出るなら絶対に行く。
そういうパターンがあるなら、私はBさんパターンになればいい。
なんとなくAさんなら面白いと思ってきてもらうより、Bさんのように絶対Bさんなら好きだそう思わせる者になればいいと言われた。
つかさんってAさんタイプより、Bさんタイプに近いのかも、またはその中間のようでもあった。
劇場に来るお客さんの層を見ていても、結構年配の方が多く、長年のファンって感じでした。
つかさんのお芝居に出るのは、みんな個性的な方々です。
そしてつかさん自身も大きな心を持ちながら、細かいという(笑)そういう方でした。
バランス感覚があったんでしょうね。
でも私なんかより多くの人々と関わり合い、それをうまく裁いてきた、そんな人でもあった。
ある元劇団の人が、この前つかさんの夢を見たと言っていた。
いつものように、つかさんが自分の顔を覗き込み「○○、これはどうだ?」と聞いてくる。
そうして、人の意見も参考にして芝居を作る人だった。
つかさんはつかさん、私は私、違う者になっていくだろう。
時代が変われば、それでいい。
同じ人間は2人いらないものね。
なんか、取り留めなくなっちゃった…。