Bones 10x08 Promo "The Puzzler in the Pit" (HD)
久しぶりのやってきたらしい、デイジーが遺体の到着をサローヤンやアンジェラに告げる。
アンジェラはデイジーを抱きしめた。
サローヤンはデイジーのお腹が想像していた以上に大きくなったことに驚き、生まれたらすぐ幼稚園に行きそうねという。
しかしデイジーは世話をしてくれるドゥーラによると、瞑想をしていれば、あと2週間は生まれないという。
サローヤンはスイーツが亡くなって大変だろうからと声をかけるが、時間は十分にあったとデイジーは言う。
ランスも職場復帰を望んでるだろうし、赤ちゃんも自分も元気だと気丈にいう。
アンジェラは落ち着き払ったデイジーに禅っぽい感じだという。
自分の時は子ども部屋のことを夫のホッチンズにさせ、イラつかせてたというのに、デイジーは部屋なら、時がくれば、どんな部屋がいいか息子が決めてくれるという。
アンジェラは話せるようになるまで子ども部屋はないの?と聞くが、話さなくても、母子は意志疎通ができるとドゥーラが言っていたと言い出す。
サローヤンも言葉に詰まるが、そのドゥーラは素晴らしい女性のようねというと、そうなんですとデイジーは笑っている。
そこへ遺体がやってくる。
デイジーは遺体を準備しておくといい去るが、残ったアンジェラとサローヤンはドゥーラって何者?デイジーに何をしたの?と気が気じゃない。
ブース家の朝は開け、ブースが新聞を読んでいるわきで、ブレナンが荷物運びをしながら、話していた。
水圧破砕現場(フラッキング)で見つかった遺体のことだ。そこのピットから反対派の人たちが見つけた。ブースは新聞と鉛筆を持ち、なんでそんなところに遺体があるのが判ったんだ?と聞くが、ブレナンも反対派の人たちがフラッキング会社のせいだと言っている、単なる推測でだと答える。
会社はそうでなくても叩かれてるだろうに遺体が出ちゃな…ただでさえ、評判が悪いのにといい、新聞に目を戻す。
FBIにもどうにかしろと話が言ってるようだ。
ブレナンは、これで全部よと言い、荷物を運び終えたようだ。
ブースはその荷物を見て、今まで使ってきたベビー用品全部だろう.
ちょっと多いかもしれないけど、スイーツとデイジーの子なのよとブレナンがいうから、もちろん、ブースも学芸会も卒業式もホッケーの試合も全部見に行こう。
ブレナンはブースにあなたはいいおじさんになるわというが、そこへブースとブレナン共に電話がかかってきて、今から行くと約束している。
ブースはスターク副長官から、ブレナンはサローヤンからだ。
でも、そこで、ブースが見つけたりするのは赤ちゃん用のアヒルのおもちゃだったりする。
これはあげられないと、クワックワッ、クワックワッ言いながら、押して歩くおもちゃを廊下中に走らせた。
遺体を見た、ブレナンとデイジーが話している。遺体は40代の男性で左手にギブスをしていたようだが、それ以外の傷はない。
ブレナンは、赤ちゃんに上げたいものがあるから、あとで見せるというと、デイジーは素直に喜んだ。この子も感激しているというと、ブレナンはそんなことあり得ないという。
ブレナンからしたら、まさにそうだ。それをアンジェラやサローヤンのようにはいかず衣着せぬ物言いになる。
サローヤンが1時間前に現場で撮られた写真をアップロードしたと持ってきた。
しかし、それを見たブレナンもデイジーもこれは違うという。これだと組織が20%くらい多い。サローヤンは間違いないというが、こんなに組織が無くなっているのは初めて見たというのは、サローヤンも変わりがないらしい。
そこへフラッキング現場の水をリトマス紙で確かめたというホッチンズがきた。そして謎が解決する。中の水はただの水じゃない。塩酸が混ざっていた。
ブレナンは酸が混ざっているから急速に組織が溶けていたわけだというが、何かしようとすれば、サローヤンが慌てて止める。何が入ってるのか判らないうちは勝手なことをしないで、と言ってるまに、組織は溶けていくんだろうけど…。
フラッキング会社が捜査に口をはさんできたのはこのせいかもしれないわねと言ってる間に、ホッチンズがいい考えがあると動き出した。
デイジーも社員の1人が反対派の1人を殺したとか?そんなことないわとブレナンは答える。このままだと組織も消えて何も残らなくなる。
そこへホッチンズが何かを持って飛び込んできて、遺体に粉をまんべんなく振りかけた。
誰も止める間もなければ、口を出すこともできない。
やっとブレナンが、何をしたの?と聞いたが、重曹だよとホッチンズはいう。料理以外でも使えるということらしい。酸が遺体を溶かすのを防げるはずだと笑った。
骨の洗浄に辿り着いた一同だ。デイジーは重曹のおかげで凄くいい匂いがするという。
しかしサローヤンは組織は全部損傷したみたいで、何も出ないかもと言っているが、横から塩酸とエチルグリコールと…というフラッキング会社のピットにあったものは出るはずだという。
ブレナンは骨の状態を見て、フラッキング会社のピットに入っていたのはそんなに長くないと言った。
ホッチンズは状況を見てみればどれくらいピットの中にいたか判ると言い、ギブスの中にあった繊維をサローヤンに見せる。血がついてるようだ。
サローヤンはだったら、DNA検査ができるから、身元が判ると請け負った。
デイジーはクリスティンのものを持ってきていただき、ありがとうございますと改めていうが、ブレナンからしたら、たくさん持ってきすぎたくらいだから全部使わなくてもいいのよと妙に謙虚だったりするのに、いいえ、どれを使うかは、息子が決めてくれますと来てしまうから…。
ブレナンはなるべくデイジーを刺激しないように、乳児のことがよく判ってないみたいねというが、ドゥーラは母子が心を開けば、意思疎通ができると言ってるとさっきアンジェラ達にした話を繰り返す。
間にいるホッチンズも何も言えないが、ブレナンだけは、乳児は空腹のときと排泄のときには泣いて意志を示すけど、服は選ばないわとはっきり言える。大丈夫かとホッチンズも声はかけてみるものの…それを全くおかしいと感じていないデイジーだけはある意味元気だ。
そして頭蓋骨にも他の部分と同じ広範囲の陥没が見られると仕事に入れる。けれどその陥没が同じ頭蓋骨の後頭骨にはないと聞き、ブレナンもホッチンズも仕事モードに変わる。
ブレナンは後頭部を見て、これは骨じゃない、プラスチックポリマーだと言った。過去に頭蓋骨を損傷したのだろう。ホッチンズはそれはPDKKだろうという。
珍しい手術で、米国内では2件だけだ。これでまた、被害者の身元が判る確率が高まった。
ブースのオフィスでは、地図を広げ、オーブリーに現場監督が本物の監視カメラが3台しかなかったことを認めたと話していた。
正面入り口のものだけで、遺体があったピットのあたりはなかったわけだ。本来ならもっと反対派のために監視カメラがあってもいいが、過去に現場監督が反対派を殴って告訴された経験がある。
しかしその監督にはこの2週間、弟を見舞いに行っていて、目撃者も多くいる。監督犯人説はない。
じゃ、他の社員に殺させたとオーブリーが口を滑らせたから、ブースもそう思ったと言い、資料をどっさりくれた。だいたい50人くらいだ。…と思った46人だそうだ。オーブリーは有難く資料を調べるしかない。
ラボでは、アンジェラが被害者の身元を判別した。3年前にボート事故に遭っている。そのときに受けたニュースが全国ニュースになっている。
ローレンス・ブルックスが被害者だった。サローヤンはそれを見て驚く、彼は有名なパズル作家で、彼の作ったクロスワードパズルはたくさんの新聞などに掲載されていた。
サローヤンは彼の難解なパズルが好きだったという。反対派説は消えたが、あの近くに住んでいたのは別の意味で驚きだった。
妻のエミリアは未だ、夫の失踪届を出していなかった。
エミリアはFBIに、呼ばれ、どこかでパズルを作っていると思っていたと話した。
www.imdb.com(出典)
仕事一筋で、子どもも欲しがらなかった。ブースはそのことで夫を恨んでいたかと聞いたが、そんなことなどないとエミリアは言った。完璧な結婚などないでしょう。
エミリアが最後に夫に会ったのは、昨日の朝、買い物に出かける前だった。
夫を殺した相手に心当たりはと聞かれても、彼の助手のアレクシスは野心的な子だった。夫が彼女にパズルを作らせないことには怒っていたという。
ブースはそれは動機になりえると言ったが、妻は彼女をゆくゆくは共同編集者にすると言っていたと言った。
アンジェラはギブスに残っていた文字を再現したとデイジーに話していた。
そこへサローヤンが来て、ギブスに残っていた血は酸で劣化しているものの被害者のものだと言った。
サローヤンはギブスに書かれている文字は何かと聞いた。クロスワードパズルのカギのようだった。
彼はパズル作家(パズルマスター)だったものねというのに、アンジェラが彼の筆跡でないものもあると言った。
サローヤンはよほどファンだったらしく、彼の完成したパズルのサイン入りのものを持ってるそうだ。お陰で、彼の筆跡と違うものの区別がついた。
デイジーに指摘され、恥ずかしいサローヤンはさっさと、
これは彼の筆跡じゃない。嫌悪の同義語は憎しみと答える。
血の復讐は…敵討ち?デイジーも答えていく。ずい分簡単ですね。
攻撃、報復…正義…なんだか犯人からのメッセージみたいだ。
アンジェラはブレナンの所へ来た。ブレナンはブースが妻から助手のことを聞いたと告げた。助手が犯人ならギブスに書かれていたことも意味が通る。
けれど、アンジェラの話はデイジーだ。
彼女、ノイローゼになってるんじゃないかと思うとブレナンにいう。
ブレナンは仕事はこなしてるわというが、アンジェラは水晶を買ってるのよという。彼女のドゥーラがいい水晶を見つければ、子宮の中にいいエネルギーが入リ、痛みを伴わないいい出産ができると言ったらしい。
ブレナンもばかばかしいし無知だけど、ノイローゼじゃないと思うというのに、アンジェラはいつく水晶を買っても鼻から車を出すくらい痛いって言っておいたという。
ブレナンはふと思い出し、デイジーは歯の治療にすら、全身麻酔がいるほどだ。
だから心配してるとアンジェラは言う。ドゥーラはそんなこと、しらないでしょう?私にできることある?とブレナンが聞くのに、じゃ、彼女に無知だって、言い続けてと言った。もちろんよとブレナンもいう。
アンジェラは午後に医者に一緒に行くという。そのときドゥーラに会えたら、なんでデイジーがそんなにその人を気に入ってるか判るかもしれないといい、行こうとするのに、ブレナンは今すぐデイジーに無知っていうべき?と聞いてくる。
こっちも常識では危ないから…アンジェラはもうちょっと、自然にとだけ言った。
ブースとオーブリーは助手のアレクシスの所へ話を聞きに行った。
エミリアはそう思っていたのねというが、彼に対して怒っていて怒鳴っていたのも本当だと言った。でも、やりがいがある仕事だと思っていたのも事実のようだ。
でも、これで、彼の編集もお金も入ると言われるといやなことをいうのねという。ブースは事実を言ってるだけだというが、オーブリーがギブスにも敵意がある言葉が書かれていたと付け加えると、協力を求めに来たんじゃなくて私を侮辱しに来たの?とこちらもお怒りモードになった。
手掛かりになることを教えてもらえればと改めてブースがいうと、彼女は留守番電話を再生した。
被害者のブルックスを泥棒と罵倒していた。
数日前に入っていて、誰か判らないとアレクシスはいう。変な男がアポなしで会いにも来た。
留守番電話の男とは違うと思うが、時期が一緒だ。そしてそのアポなしで会いに来た男は昨日も来た、ストーカーだと思ったとアレクシスは言った。
いつものダイナーで顔を合わせたブースはブレナンに、留守番電話の主を探したらグランビルホテルのロビーからだと判ったと話した。
じゃ、誰がかけたのか判らないというブレナンにブースもホテルのコンシェルズかもしれないし、宿泊客、変人どれも可能性があると言った。
変人=シュモと言ったあたりから、夫婦の会話はズレ始める。ブースが言ったシュモはインディッシュ語だったからだ。
そこへオーブリーが来て、話はもとに戻る。アレクシスの協力でアポなしで訪ねて来た男の顔をアンジェラが似顔絵にしてたのかというブレナンに、オーブリーはそれを飛び越え、身元が判ったという。
エモリ―・シュチュアート、犯罪歴のある男だが2年前までコンピューター科学と暗号学の学位を取っていて、それまでは犯罪歴がなかった。むしろ利口だ。こうなるとまたブレナンが何故、シュモ=変人、ばかって言ったの?とくるだったらハヘン=賢人だとくる。
2年前に両親が事故で他界した。そこから2度の飲酒運転や暴行やいろいろ起こしだした。それなら、シュモ=ばかじゃないけど、哀れな人ねとブレナンはいう。 ブースは話がややこしならないうちに、オーブリーに連行するように言った。
ラボではホッチンズとデイジーがピットの中の溶液を再現し、人間の肉に近い豚肉を入れて実験をしていた。
しかしいろいろ遺体にあったものを入れてみるが、同じ状態にはならない。
ホッチンズは準備の合間にデイジーにニューエイジを信じているのかと聞きだした。デイジーは化学には限界があるという。
デイジーは真剣な顔で、ランスが亡くなったことで自分が変わったと思うかと聞いた。ホッチンズは誰だって変わる。それも科学だと言った。彼としては自分たちと距離を置いてほしくないと言いたいわけだ。デイジーとしては、誰かを失うことをと言ったホッチンズにそれは深読みですよとしか言わず、実験の準備を進めた。
そして被害者は昨日の午後9時半~10時の間にピットに放り込まれたことが判った。
取り調べ室にエモリーを読んだブースに、エモリーは彼が接近禁止令を出したのかと今、置かれた自分の立場を考えていった。
ブースはブルックは殺されたんだというと、エモリーは驚いてあたふたとした。そして昨日のアリバイを聞かれてたエモリーは、彼は自分にとって神のような存在だったと言った。殺すわけがない。しかしブースにストーカーはよくそう思ってると言われ、それにも驚いたエモリーは自分のバックの中を見てくれと言った。
ブースはバックの中を見て、原稿を彼に投げよこした、これは?
エモリーは彼について2年間リサーチして彼のことを書いていると言った。それでもブースから両親の死後の犯罪歴を言われたが、それとブルックスとのことは関係ないと言った。彼は両親の死後、起きたことには、カウンセリングを受けていた。
ブースはさらに、エモリーの声を録音して脅迫電話と比べたいと言ったが、これにはまたエモリーが驚くことになる。もちろんOKだ。
ブースは彼のことについて詳しんなら教えてくれといい、彼に敵はいたかと聞いた。エモリーはドナルド・マッキーオンだと言って、もう取り調べをしたんじゃないかと聞いた。
マッキーオンはブルックスの大学時代の、ルームメイトで彼もパズルを作っていたと言った。しかしドナルドはレベルが違い、洗車場にあるような安っぽいものしか作らないと言った。
そしてブルックスの成功に腹を立てていたと続けた。
ラボでは作業台の上の骨の作業を続けていたデイジーの所へ来ると、何か判ったのか、それとも(アンジェラに言われた通り)無知だってことを知らせるために幼児の発育についてばかな発言をしたいの?と聞いた。
さすがにひどいというデイジーだし、ブレナンもそれは承知の上でしている。
自分の対人スキルが高くないことをブレナンは言った。ただデイジーを助けたいだけだ。
そして2人は事件に集中することで話がまとまった。
被害者には全身に渡って骨修復の跡があるとデイジーは判ったことをいう。それは死亡前18か月前のものだ。
ブレナンは死亡前のものは何かと思うかと聞くと、大腿骨あたりの傷のX線写真を見てくれと言った。
被害者は48歳なのに、骨密度が極端に低く、80代並みだった。
ブレナンは生検をしてくれと言ったが、デイジーは産婦人科の予約があると言った。それを思い出したブレナンは自分がすると言ったが、産婦人科っていわゆる普通の産婦人科か?とは聞かずにいられない。
そうだと答えたデイジーは、行きかけたが、足を止め、ブレナンの所へ戻ると、もう私は今は1人だと言った。
私と息子だけ、これからランスなしで、どうやって、行くのか考えている。ベストを尽くしていると言った。
それでもしっかりと前を向いて産婦人科に向かうデイジーにさすがのブレナンもかける言葉がない。対人スキルが低くない人でも…なにも言えないだろう。
何も言っても最後まで面倒が見られないなら、いい加減なことをいうべきじゃない。一時の気休めは意味がない。
デイジーに付き添い、アンジェラは産婦人科にいたが、ドゥーラが来たら帰ってもいいというデイジーに、アンジェラはいるわ、私たち、あなたのことを心配している。迷惑と思っていないと伝えた。
そこへ例のドゥーラがきた。
ドゥーラのバレンティーナが来ると、デイジーと抱き合った。
そしてデイジーはバレンティーナにアンジェラを紹介した。
しかしバレンティーナは見えないものは信じない科学者の1人ねという、それを慌てたデイジーがそんなことないわと言い、間を持った。
アンジェラも友人としてサポートがしたくて来たとバレンティーナに伝えた。
バレンティーナはあなたは苦痛を伴わない出産をしたの?と聞いたが、アンジェラのときは夫のホッチンズの胸ぐらをつかんで叫ぶながらの出産だった。
バレンティーナはその人らしい出産をすることが大事だと言い、あなたはいい人そうだから大丈夫ねとどうもこちらの方が偏見があるようだ。
あなたの子は大丈夫そうねと言われ、うちの子は大丈夫ですとしか言えない。
アンジェラは対人スキルがあるから、子どものマイケルを産んだとき、出産の過程も素晴らしかったと言った。もちろん叫んだことを含めてだ。デイジーもアンジェラはいいママなんだとそれをバレンティーナに強調した。
それでも診察室に呼ばれたデイジーについて来ようとするアンジェラにバレンティーナはあなたはここで待っていてという。エネルギーが混ざったら困るって話をしたわよねとデイジーに改めていう。デイジーは大丈夫と言いたいところだが、アンジェラはこんなことで話がこじれるのは嫌だから、エネルギーが混ざらないように待っているわと遠慮した。
ブースはエモリーの声と脅迫の声が同じじゃなかったことをオーブリーに知らせた。そしてマッキーオンを連行に向かう。
本来はNYに住んでるマッキーオンはこの1週間、例のグランドビルホテルに泊まっていた。
連行されたマッキーオンは起こっている言うのが犯罪かと言ったが、ブースに殺すのは犯罪だと言われた。
modernfamily.wikia.com(出典)
オーブリーに彼を憎んでましたよねと言われ、マッキーオンは意見は合わなかったが殺してなんかいない。ブースは、ただ彼から無視されたことを怒っていただけだと言った。マッキーオンは彼とは市場が違ったと言ったが、オーブリーから、彼の市場が欲しかったんじゃないかと言われた。
ブースからメモを見せられ、この筆跡に見覚えはあるかと聞かれ、マッキーオンは筆跡は知らないが、カギには見覚えがると言った。
ブースはあなたが彼から盗んだパズルだからだと切り込んだ。マッキーオンの部屋から持ってきたものだった。
彼はそれを知ると開けたのか?証拠だったのにと声を荒げた。そして自分が盗んだんじゃなく、ブルックスがマッキーオンから盗んだんだと言った。
とても説得力のない話だ。相手は1流のパズルマスターだ。
マッキーオンは自分は3流に見えるかもしれないが、自分だって1流なんだと言った。ブルックスとは大学時代からの知り合いで彼に出来のいいパズルを見てもらって出版してもらおうと思ったのに、彼はマッキーオンのパズルを盗んだ、受け取ったことも認めなったという。
ブースはそれに腹が立ったんでしょうと言うと、マッキーオンは自分の名前で彼が出版したことに腹が立ったという、ブースはあなたは自分でどんどん墓穴を掘っているのが判らないのかと言った。
マッキーオンは殺そうとしたんじゃない。そのことを言いたくて、訴えようとして電話をしたんだと言った。
マッキーオンはパズルをブルックスに送ったとき自分にも同じものを送った。それが証拠だったのに、あなたがが捜査官が勝手に開けたんだと言った。
ラボでは、デイジーは両手に骨折跡があることを見つけたとやってきたブレナンに言った。
被害者は犯人と格闘したらしい。
しかしさらにデイジーは指が逆に曲げられ、骨折したあとを見つける。それが2か月前のものだ。
被害者は殺される前にも暴行を受けていた。
そこへサローヤンが骨髄の薬物検査結果が出たと持ってきた。
そこから出たのはアルツハイマーの治療薬だった。
3年前の事故が原因で若くして発病したのかもしれない。とても珍しいことだが、彼がアルツハイマーの治療のために飲んでいた薬で骨がもろくなることがあるとブレナンが言った。
だから、多くの骨折跡があったのだ。
サローヤンはアルツハイマーを発病していて、あんなに難解なパズルが作れるのか?と疑問を口にした。
ブースの所へその連絡がいった。オーブリーは彼のファンサイトから彼のパズルが以前とは違うことが話題になっていたことを知らせた。オーブリーはブースからアルツハイマーを発病していたことを聞き、それならギブスの筆跡が変わっていたことも判る。
彼の祖母もそうだったと言った。
ブースはそれなら、妻は彼はアルツハイマーだと知っていたはずだと妻のエミリアに疑いの目を向けた――――。
とくに何も言いたくないですが、これを作るのは想像以上につらかった。
個人的に思うこともありますが。
オーブリーの父親のことについてはコメントしない。きっと、今の米国の一部を移してるんじゃないかと思うから。
けれど、ここでギャンブルサイトのことが出てきて、ブースをそれに近づけまいとしたオーブリーもまたブースに自分の父を見ているののかなという気がした。
今度は守りたい。今ならできるかもしれない。
いろんなことを考えてるとつらい。
ただ、人って悲しい。
その中でやはり家族がいることは幸せだと思うのは…私が歳をとったからだろうか…。
デイジーの出産のことについてはそれ以上は触れません。
以前、それぞれのシーズンでアンジェラが、ブレナンが出産と事件を共に解決しながら臨んだ。
デイジーの場合もそれに漏れない。
母は偉大だとそれだけです。
物語の中のことと言えど、シーリー・ランス・ウィック ・スイーツ、幸せであれ。
全て、この物語を愛しているファンが作ってくださった愛のこもったアニメーションです。
いつ出てくるんだ?新・パーカー