リゾーリ&アイルズ シーズン5 時たま、あれーと思うこと

2018-02-25 11:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 このシーズンまではおおよそながらそう感じることがなかった。

 扱う内容が、リゾーリだったり、アイルズの家庭問題が主だったせいかもしれない。

 でも、このシーズンでどうも「あれ?」と思うことが多い。

 リゾーリの言動が怖い。

 ♯16 あたりでもあるんだけど、この犯人が判ったときに、犯人が養父から虐待を受けていたという過去をリゾーリ…ジェーンが考えて、養父に銃を向けている男(犯人)に

 「撃っていい」という。

 そこまでは許容範囲だったとしても、そのあとに、ここには警官しかいないから、みんな黙ってるというようなことを言う。

 その辺が「あれ?」

 そのあと、犯人が撃てなくて更に養父が「女(リゾーリ)に銃をとられやがって、この弱虫め」みたいな悪態を更につくと

 「私が撃つ」

 とリゾーリが言ってしまう。

 言ってしまう心理は理解できるが、ここでまた、一緒にいる巡査部長のコーザックに

 「黙っててくれるよね」

 とくるわけだ。
 
 言いたいこともやりたいことも判る。



 でもこれって、1歩間違えば、

 警察って、刑事同士だったりが、内部で隠蔽すれば、どんなことをしても『知りません。被害者(もしくは犯人として逮捕された人物の)思い違いなのでは』と逃げることができるということにつながるのでは?

 取り調べは監視下で録画されているが、逮捕の瞬間に何が起きたかはその場にいた者にしか判らない。

 ここで違法が行われても、刑事たちが口裏を合わせれば、別に罪に問われないことが実際に起きかねないとドラマ自体が暴いている。

 そうとれるのだが?


 なんでこういうドラマ作りがされても大丈夫なのかと言えば、これは米国本国ではケーブルテレビだから?

 日本みたいに地上波のキー局の製作なら、文句がガンガン入ってきそうな作りをしてしまうからしない。

 でもあちらのケーブルテレビ事情は今一つ判らないけど、それぞれ有料チャンネルだとすると、この局が作るドラマはおかしいわと思えば契約を解除してしまえばいいわけだし、ぎゃあぎゃあ言われる確率が低い。

 それでできてしまう作り方だったりするのかしら?と思うに至る。

 そういう意味ではキー局より自由が利く。これはどこの世界でも。

 そこでもヒットが生まれれば、こうして他国に販売することも可能になってしまう。


 このドラマは女性が刑事でその相棒になる女性も検視官というのが、売りなんだけど、女性が刑事ということで、それをやっても緩和されると思ってるところがあるように思う。

 男の刑事がこれやったら、めちゃくちゃヤバいでしょってものも、女性が言えば、まだマイルドに聞こえてしまう。取れてしまう。

 だからリゾーリがする言動ってけっこう怖く感じるものになる。多分男性刑事がやったらもっと怖い。

 警察、それやっちゃいますかというのもやっちゃったりする。


 どうもそうとれるものが多くなったシーズンのように見える。




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