ニキータ  告白

2014-02-17 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 人はどこまで信じられるか、どこまで愛せるか。

 そんなテーマにシーズン3は挑んだな。


 見てても頭をすり抜けていく感じがする。



 アマンダ(左)が自分の過去をニキータ―に追体験させる。

 アマンダは軍人の娘だった。普通の家の子だ。

 ただ彼女の父は、軍人がPTSDに悩むことから、それに悩まない、そのPTSDだけを他の人格を作って1人の人間の中でそこへ移してしまうという実験をしようとした。

 しかし軍に反対され、自分1人でした。

 しかも被験者は自分の娘だ。

 アマンダには8分遅れで生まれた双子の妹がいた。彼女が被験者だ。ヘレンには出生証明書自体がない。被験者としてのみ生かされている。アマンダは妹のヘレンを救おうとして…。

 ニキータに同じことをさせる。


 その間に、デビジョンではみんなを開放する。それはできないという戦いが


 アレックス(右)実はロシアの大富豪の跡取り娘だった。

 アレックスとシャドーウォーカーことバーコフが残りの工作員と繰り広げていた。

 バーコフの成長を描いてるって感じだわ。

 そして、みんなを救うのは無理だとアマンダに説得されてる。



 確かに戦争がみんなを救うことは無理だということを実証してるから…。

 ニキータの試みは無理がある。

 それでもニキータがどうするか?そこへの挑戦になってる。


 難しい所は入ったな。
 正直、シーズン2で終わらせるべきだったね。

 これがシーズン4を6話描いて終わらせるって言うんだから。

 どうなるか、楽しみだけど…これで1つの回答が出れば、戦争のなくし方の提案になるかもしれない。
 基本、武器商人がいる限り無理なんだけど。


 うーん、難しいことやっちゃったな。

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