ブレナンがネットでチャットをしている。相手から初めて2週間、そろそろ会ってみないかと言ってくる。ブレナンは匿名を楽しんでるのとすぐさま返事を返した。
もしかして写真が偽造だから会えないとか?と相手が打ち返してくる。
ブレナンは明るさを調整しただけ、あなたこそどうなの?と打ち返す。
実はちょっと修正したんだ、今夜会おうよと返信がきた。
K通りにあるノリ―タスに午後7時に待ってる
その返信にブレナンは迷ったが、そこにごグットマン所長がやってくる。
緊急の鑑定依頼が入った。ブレナンは相手に楽しみにしていると打ち、仕事へ戻る。
ラボへ戻ると遺体はチェサビーク湾で見つかったと既に作業に入っているザックが言った。ホッチンズは魚に遺体が食い荒らされていると遺体を見て言った。撃たれたあとがあるとザックが言った。そして全身穴だらけだ。
32口径じゃなくて、38口径だ、復顔はとブレナンとアンジェラが用意している時にいう。
グットマンはジェームズ・クジーニだとFBIは信じているという。
マフィアのボスで6年前に失踪した男だ。
ホッチンズはセメントと靴は古典的な殺し方だという。
弾はまだ発見されていない。
ホッチンズはこの調査は辞めようという、危険すぎるという。グットマンは我々の仕事を忘れたのかという。これは彼らの職務だ。
ブレナンは洗浄のあと、X線写真をお願いといい、ザックに弾痕は慎重にお願い、証拠が出るかもしれないという。8時に始めるというザックにブレナンは今夜は用事があるから、明日の朝でいいと言った。
アンジェラが耳ざとく聞きデートというが、ただの食事よとブレナンはいう。
出会系サイトの人?アンジェラが言っていると、ブースがきて、冗談だろうという。ブレナンは客観的に相手を見るには便利だと思うわと答えた。
ブースと一緒にきていたケントン特別捜査官にアンジェラはちゃっかりブレナンがブースに反論しているのに乗って挨拶をした。
ブレナンはケントン特別捜査官とFBIで何度か会っている。
ブースはケントンはクジーニの事件を担当していると上機嫌で言った。ブレナンはケントンとブースと案内するが、ブースは出会い系は危険だという。アンジェラはみんなやってるわという。
俺もとホッチンズがいう。
パーティーで会って一目ぼれ、そんな魔法みたいな出会いがいいとブースはブレナンにいう。魔法なんてないわとブレナンはいう。仕舞には用がないなら、帰ってとブースに言いだすが、遺体が見たいとブースはいう。
もう見てるわとブレナンがいうと、他にも遺体が出たという。ケントンはホッチンズに写メでその遺体を見せている。
ブレナンはクジーニが先だというが、ブースは拷問されて犬に食われているともう1つの遺体のことを言った。
現場に行くと90%は犬に食べられていた。死後食べられたものと思うと録音している。ザックはそばで現場の写真を撮っていた。
目はとブースに聞かれ、ブレナンはないわと答えた。えぐりとられていた。ナイフじゃない。別の凶器だとブレナンがいうと、あいつだとブースが堅い顔で言った。
ブースは2年前17歳の少女が殺された。両目ともえぐられ、両親ですら娘と断定できないほどだった。
容疑者はケビン・ホリングスだ。しかし証拠不十分で不起訴になった。ホリングスはゲーム感覚で殺人を犯している。前回も犬をとブレナンが聞くと、違うが、今回は派手にやったんだと奴の挑戦だろうと言った。
ブレナンも捕まるまでやり続けるわねと言う。
ブレナンは凶器と死亡時期は特定可能だ。犬の糞から何かが判るかもしれないと言った。しかしそれも担当するホッチンズ次第だ。
ブレナンの携帯電話が鳴った。7時半に時間が変更になり時間ができた。しかしブースは不機嫌だ。
何なのよとブレナンはいう。ブースは別にというが、ブレナンは私だって大人よ。男とデートもするし、寝るわと挑戦的に言い始めた。見知らぬ男とのデートだぞとブースはいうが、危険な状態には慣れてる。自分で対処できるわと更にブレナンはヒートアップする。
ブースもじゃ、欲求不満男と楽しめとブレナンと同じくヒートアップだ。
ブースとブレナンは意見が食い違ったまま、ブレナンは仕事に戻る。
被害者は10代後半~20代半ばの女性、骨にはナイフの傷跡、肉を切り裂いたのは犬の食欲を刺激するためと思われると、録音機にブースの様子を気にしながら吹きこんだ。
ブレナンはデイビットからの電話を受けた。店の近くに来たという。しかし相手のデイビットは渋滞に巻き込まれているという。気を付けてねと言って携帯電話を切ったブレナンは、うっかり携帯電話を落とした。拾おうとかがんだ瞬間、銃がブレナンを撃ってきた。ブレナンの後ろの店のガラスが銃弾で割れて落ちる。ブレナンは急いで道路に止まっている車の影にしゃがみこんだ。
ブレナンは再びラボで仕事をしている。ブレナンはアンジェラ、ホッチンズ、ザックに囲まれ、それそれ、作業が進んでいるかと聞いている。
アンジェラは大丈夫なのと聞く。みんなブレナンが銃撃に遭ったことを知っている。
ザックはこのラボに入ることだって簡単だ。IDなんていくらでも偽造できるという。しかしブレナンは全く平気なそぶりで仕事を続けていく。
アンジェラはブースは現場で話が聞きたいってというが、ブレナンはラボへ来るのが面倒なだけよと素っ気なく答える。そしてアンジェラに顔の復顔を急いでという。そして頭蓋骨を見て、まだ汚れているという。ザックは何時間もかけて洗浄したというが、それじゃたらないとにべもない。
そして自分がイラついていることに気付いたらしく、自ら細かい汚れの取り方を実践して教えた。
そこへブースが来た。なにしてるんだという。君は1時間前に殺されかけたんだぞというが、仕事に決まってるでしょと顕微鏡を覗きこんだまま、ブースを見ようともしない。
ブースは今回の件は降りろという。やめないとブレナンは即答する。この分析を止めさせたいんだとブースはいうが、そんなことで仕事を放り出せっていうの?ブレナンはブースを見た。
ブレナンは自分を狙ったのはどちらかの事件の関係者だという。また狙われる前に特定するわと全く降りる気はない。
発射された銃弾は?とブースの脇をすり抜けていくブレナンに、ブースは今弾道検査をさせているという。
何を言ってもブレナンを止めることはできないとブースが1番知っているのだろう。
ブレナンは女性を殺害した容疑者はと聞くと、ホリングズだ、監視させているとブースが答えた。
18歳~25歳の女性で…というブレナンに行方不明者リストなら君のサーバーの上に置いたとブースをはいう。
顔を比較するとアンジェラはPCの前に座った。
ブレナンはクニージと対立していたロマノ・ファミリーはと聞く。情報はクジーニが消えた6年前の物しかないとブースは答える。そして君のデート相手も怪しいという。
ブレナンはアンジェラの手伝いをしながら、あのとき彼は渋滞にハマっていたし…私を殺す理由がないわという。
しかしブースは動機はいろいろだという。ブースはブレナンのことが心配だとはっきり言った。
デート相手のデイビットを取り調べるから一緒に来いとブレナンにいうが、あとでというブレナンに、君を狙っている奴を見つけるまで離れないぞとブースは言った。
別室でデイビットとブレナンはブースと共に会った。彼女を見た途端、デイビットは撃たれたんだってという。ブレナンは平気そうに笑った。
ブースはデイビットから話を聞こうとするが、何も知らないとデイビットはいう。店に着いたら警察官に声をかけられたというところらしい。
しかしブースは君はハンサムで投資銀行家だという。なのにネットで恋人探し?と聞く。それは彼女も同じだとブレナンをいう。
そしてデイビットは本物の方が綺麗だという。ブレナンもあなたもよとなんだかブースの目の前でデートが始まりそうな雰囲気だ。
デイビットは技術革新反対者(ラタイト)なのという。
しかしブースは渋滞につかまってたとかと、デイビットに聞く。デイビットは僕が撃ったとでも?という。銃規制を支持しているといい、ブレナンに君も疑ってる?と聞く。ブレナンは彼の職務なのよという。しかしブースは何時に会社を出たかと取り調べの体制だ。6時45分だ、証人は?僕の助手にクライアント、駐車係とデイビットは相手をあげる。
ブースはひとまず、また話を聞くかもしれないと引いた。
しかしブースはネット恋愛なんてぞっとするという。デイビットは結婚して5年のカップルもいる。あまりのブースのしつこさにもしかして君らは…というと、
もう出てくれとブースはデイビットを部屋の外へ出した。
しかしブレナンは「いい人ね」と去る彼の姿にぼぉ~としている。
アンジェラが被害者ペニー・ミドルトン、19歳よと写真をブレナンに見せた。寮に帰る所をさらわれた。留学も決まっていた。
ブレナンは書類を見ながら、ブースが心配だという、2年前の事件と同じなのという。証拠不十分で不起訴になったとアンジェラにいうが、アンジェラはブースはどこなの?あなたのボディガードでしょという。
ブレナンはブースはクジーニと断定した例の遺体のところの分析結果を見ているという。
アンジェラはデイビットは?と聞く、ブレナンはいい人よと答える。アンジェラはブースはイカした最高のボディガードよという。正義の味方がいるんだもん、大目に見てあげてという。
ブレナンがブースがうるさいことを言うと言ったことへのフォローだろう。
ブースがやってきた。クジーニ事件の再捜査でロマノは激怒しているという。後から来たザックが骨がピカピカになったという。アンジェラは入れ違いに去った。
ブースはテーブルの上に置かれていたペニーの写真を取り上げ、被害者かと聞いた。写真をじっと見ているブースを置いて、
ブレナンとザックは骨の鑑定の作業に戻った。
骨を弾が貫通している。ブースもいつの間にか合流している。
ブレナンにブースに発射された銃弾には銃特有の線条痕が刻まれる。弾が骨を貫通すれば、その線条痕が骨に残る、それを分析すれば、銃が特定できろと説明した。
しかしこれはブレナンの考えらしい。
ペニーの方はと聞くとザックが彼女はポケットナイフで刺されていると、それらしき機凶器のポケットナイフをたくさん用意し比較できるようにしている。彼女は喉を切られたんだと傷の後からザックがいう。
ブースは後はホッチンズの犬の糞の分析結果待ちだから行くぞという。どこへというと、ケントンのところだという。ここで仕事をしているわというブレナンに1人にはしておけないらしいブースは強引だ。
ザックが僕らは放っておくの?と聞く自分の身は自分で守れとブースははっきりしている。しかも鋭いパンチがザックに入った。
ザックもそれを見ていたアンジェラも笑うしかない。
ケントンは潜入捜査官としてロマノ下で働いていたが核心に迫ることができなかったとFBIで話した。ブースはロマノの仕業と思うか?と聞く。
ケントンはロマノ手下の仕業かもしれないと言った。もちろんロマノ本人の可能性も否定ができない。
。
そして見ていた資料写真の中からフランク・ロンバルディという25人殺した男の写真を見せた。手口は銃か絞殺だ。ブースは何故、ブレナンを狙うんだと聞くが、ケントンは掘り返されちゃ困るんだろうなと先日ブースが言ったのと同じことを口にする。
しかしブレナンは彼らじゃないかもしれないと言った。
ケントンは彼らは君が事件を解決することを恐れているという。調査は注意だと改めて言う。
ブレナンは目の前に座ったブースの顔を見て、私に降りろっていいたいの?と詰問した。現実的に考えてみろというブースに犯人はまだ不明よとブレナンは引かない。ケントンもロマノに間違いがないという。あの発砲は君への脅しさという。
しかしブレナンはホリングズの仕業かも証拠の発覚を恐れたのよ、目の前にいるブースにいう。男達は、危険すぎる、狙われているんだぞと口々にいう。
しかしブレナンは引かない。必ず真実を解明してホリングズを逮捕させるわという。
ケントンはブレナンの言葉を聞いて、ムダだったなとブースに言った
弾道検査の結果は?とブレナンはケントンに聞く。軍用のコルトAR15だ。
そこへホッチンズか犬の糞の分析結果の電話が来る。牛の肝臓に寄生する寄生虫の卵を見つけたという。植えた犬を肝臓でつって連れて来たんだろなと言った。現場に肝臓は残っていなかった。
ブレナンはホリングズの家にその肝臓があれば証拠になるのねと聞き返す。
そうだというホッチンズの脇から、ザックがナイフには欠けた部分があったと言った。
ブースとブレナンはホリングズの家に行く。そして捜査令状はないが、協力してくれないかという。意外にあっさりホリングズはそれに応じた。
ホリングズはブレナンに改めてニュースを見ました。怖いですねと言った。その途端、ブースが話しかけるなと制止した。ブースの態度に脅すつもりはありませんよとホリングズは言った。そして探している物は何かと聞いた。
ブースは何と言わずに部屋を見たいだけだといい、部屋の中を歩いた。ホリングズもそれに逆らわず、どうぞという雰囲気だ。
ブレナンはテーブルの上に置いてあったナイフを見つけると開いてもいいとホリングズに聞く。ブレナンがナイフを見ている間、女性が殺されたとか、可哀想に…という。僕を疑ってるんですか?とある意味挑戦的にブースに言った。
ブレナンは刃に欠けた部分はないと確認し、元の場所に戻した。お探しの物は見つかりませんよ、ホリングズは余裕でそう言った。
鍵のコレクションをしている棚がある。数万はある。それについてはホリングズは令状がない限り断ると言った。いや、理由があるさとブースは1つの鍵を指紋を付けないように取り上げ、
これは連邦ビルの鍵だと言った。窃盗に使われたようだと付けたした。ホリングズの顔色が少し変わった。
ブレナンは部屋の写真を撮って、物の配置に興味があると言った。弁護士を呼びたいというホリングズに遊びはここまでだといい、ブースはホリングズに近づいた。
取調室に呼ばれたホリングズの弁護士は鍵を押収できる権利はないとブースに言った。ブースは窃盗事件と関係があるかもしれないと反論する。依頼人は無関係だと言っても、疑うのが私の仕事なんですと言った。それはホリングズ氏も承知していると主張した。ブースに見られ、ホリングズはもちろん協力はしてますよというが、罪状もないのにねと弁護士が間髪をいれず言い返す。
ブースは書類を見ながら、今回の件で起訴されるだろうと平然と言った。そして幾つも先日犬に食われた女性の現場写真を見せ、口笛を吹いた。
ホリングズはそのひどい写真に犯人が判らなくて焦る気持ちは判るが、依頼人はホイットリー化学研究員だと言った。
弁護士はこの2週間欠勤もしていないと言った。
ブースは写真を前にホリングズにゆすりをかける。どうだ、興奮するか。
取り調べ室の外でミラー越しに中を見ているブレナンに資料の箱を持ったケントンがどうだと聞いた。
ブレナンは彼は凶器のナイフを探していると知ってたと答えた。手ごわいわ。
ケントンは証拠がなければ無罪かという。ブースが許さないわとブレナンは答える。鍵が手掛かりよという。ケントンはクジーニ事件の容疑者リストを見せた。ロマノ下にいた連中だ。情報は全部ここにあるという。
ブレナンは弾が確定できたら入射角度が判明するというが、ケントンは弾がないのに?とケントンはいう。傷跡から復元できる。凶器も判ると言った。
ケントンはいつでも手を貸すよといい、その場を離れた。
その間に取り調べ室の間では、それではダメだ、判事が許可しないだろうと言っていた。弁護士は鍵は明日返してももらうといい、席を立った。ホリングズも残念だったねと言い、悠然と席を立ちあがった。
ブースはグットマン所長に鍵がヒントだ。16時間以内に証拠が必要だ、協力してほしいと頼んでいた。グットマンは私になにができると聞いたが、考古学者の分析が欲しいとブースがいう。グットマンは納得し、部屋は性格を現す。ブースは賢くゲーム好き、自分を無敵だと思っていると言った。
グットマンは写真の1枚に目を止め、部屋の中央に椅子が置いてある。そして椅子の背後に鍵が置いてある。ただのコレクションなら見える位置に置くはずだ。彼に殺人は彼の勲章なんだと言った。
ブースはFBIが鍵がどこの物か調べているが、場所が広すぎて特定に時間がかかっているという。
グットマンはマヤの支配者は敵の首を並べ強大な力を見せつけ人に脅威を与えたという。
ホリングズは鍵に守られていると思い君を部屋にいれたと、グットマンは言った。そして右利きだなと言った。右側に鍵がある。価値のある鍵は右側にあるはずだという。右側の鍵を調べるといいと言った。
ザックは目をくりぬいたのこぎり状の凶器を探しているが集めたナイフは全部刃の形状が規則的だという。骨の傷と一致しないという。
ブレナンは抵抗したのかもしれないというが、ザックは周囲に出血がないという。つまり殺した後に目をくり抜いている。手術器具の可能性もブレナンはあげる。
そこへホッチンズがクジーニの足のセメントが判明したと言ってきた。安価なセメントを使っている。それを使用していたのは当時ロマノが所有していたタップフォード建設だと断言した。
取調室に呼ばれてもロマノは悠然とした態度をしている。それをミラーガラス越しに見ているブースやブレナンは傲慢な奴だという。ケントンは今、建設会社の社員を洗っていると言った。同時に商品の送り状も確認している。ロマノの周囲を固めているところだ。
ブースに電話が入り、鍵の返却命令が出た。分析はとブレナンが聞くが、鍵の溝やシリアルナンバーの確認に手間を取っているようだ。
鍵の溝…ブレナンが繰り返した。ブースは半端な数じゃないと頭を抱える。
ブレナンは錠を開けるための鍵じゃないといいだした。
目の骨には不規則な模様がある。鍵の溝のようなものよと、ブレナンが持っていた鍵を取り出しブースに見せた。
返却までには30分もない。ブレナンは鍵はいらないから、画像を送ってそれを骨の模様と合わせてみるわとブースに言った。
ブレナンを1度は家に連れ帰ったブースだが、ブレナンはすぐにラボへ戻るという。しかしブースは少し休んだ方がいいという。ブレナンはだったら家に泊まるの?と彼女から離れないブースに聞いた。しかしブースはいい家だと気にいって泊まる気だ。窓の近くにいくな、狙撃される可能性があると、すでに話は進んでいる。
ブースはテレビはどこだ?と聞く。ブレナンは壊れたから捨てたという。じゃ、CDでも聞こうかという。
ブースはブレナンのCDを見て、その数の多さ、種類に驚いた。ジャズを聴くのが特に以外だったらしい。
普段は仕事の話しかしてこない2人だった。
ブースはフォリナを見つけ最高だといい、「ホット・ブラッデット」罪深き快楽だなと、曲を流し、ギターを引く真似をしてすっかり乗っている。一緒になってブレナンも踊りだした。
そこへデイビットから電話だ。ブースもボディガードとして一緒だというと、じゃ、また明日と電話を切った。ブースは君らの関係を邪魔する気はないと言った。別にいいのよとブレナンがいい、ブースが何か飲むかという。…でも人の家だぞ…ブースは客扱いされたくないと自分で取りに行った。ブレナンはグラスは冷蔵庫の右側の棚にあるわるといい、ブースが何気なくそれを開けた途端 戸棚が爆発した。
火に包まれたブースをブレナンは急いで火を消したが、彼は失神していた。
Bones :: Booth Gets Blown Up
入院したブースは、ケントンから離れるなとブレナンにベッドの上からいう。爆発の証拠は徹底的に集めるように指示したとブレナンは言った。ブレナンは怪我のことを謝った。ブースは大丈夫だ退院してもいいくらいだと強がる。肋骨2本と鎖骨も折れているブースだ。それ以外ににも火傷など…傷は多い。
ブースはブレナンの手を借りプリンを食べる。その間にブレナンはあなたのX線を見たわと取りだす。足に多発性骨折のあとがある。拷問されたのねと言う。中東でよくある拷問だ。パイプや堅いもので足の裏を殴る…。
ブレナンは誰かをかばっての傷もあるという。ブースはプリンが食べにくそうだ。どうして判るというブースに傷跡からよと言うと、ブースは話すという。
ブースの相棒が銃を失くし、それをかばおうとして…しかし彼は死んだ。
そこへケントンが来た。
ラボへ行ったブレナンがブースのことをいうと、ザックは棚を見てたからまだ良かったんだと言った。爆弾は冷蔵庫の方に仕掛けられていたようだ。
アンジェラは仕返しを考えようといいだす。
ブレナンは完璧な証拠の収集がなにより重要だという。
その間、ケントンは手持無沙汰で彼らの後ろをうろうろしている。
アンジェラは弾の種類をPCで調べる。それを近寄ってきたケントンが珍しそうに見る。
ホッチンズは爆発物からホリングズが勤めていた化学薬品会社の硫黄を検出したと言ってきた。
FBIとケントン、ブレナンがホリングズの家に突入するが、
彼はもう逃亡した後のようだ。
ブレナンは以前の殺害現場付近の地図を見つけた。奴はまたやる気だ。
ブレナンの電話が鳴った。目をえぐった鍵がみつかったという。ホリングズのものだが、消毒が澄んでいるから組織などは取り出せないという。
ブースはテレビでバスケの試合を見ていた。そこへホッチンズが訪ねてくる。
ブレナンが調べたことをブースにいう。しかし爆弾は奴の手口じゃないなという。しかし人は変わる揉んだというが…。
ブースはそんな簡単に人は変われないという。ブースは納得がいかないという。地図を残して逃げたのもおかしい。捜査を混乱させるためのマフィアの罠さ。奴らはもっと大きな陰謀を考えていると陰謀論が始まるが…。
誰かが地図を置いたんだという。
ホッチンズはラボの誰かがマフィアと通じてるというのか?と聞くが、そうだ、そんなことができるのは、内部に通じてる奴だという。
ブースは何かを思いつき、ホッチンズは自分の陰謀論に賛同してくれたのはあんたが始めたといい、運転を頼むというブースの運転を勝って出ることになった。
その頃、ブレナンは新しい事件現場へ向かうケントンと車を同乗していた。途中で下ろすというケントンに一緒に行くわといい、ブレナンは犯人が誰か知ることになる――――。