JRに乗って置いてあった「旅のライブ情報誌プリーズ」を開くと、その中に「九州ものしり学:島津斉彬」の特集ページが掲載されていた。
またかと思いながらも読み進めていく。
島津斉彬公は、薩摩藩の第11代藩主で西郷隆盛を見出した人であり、工業や造船事業に力を注ぎ富国強兵策を進めた人物。
ついでに調子にのって持参していた本を読み進めていく。
あと20分位で到着すると思っていたら段々と気分が悪くなってきた。
汽車に酔ったみたい。
汽車からバスに乗り換え、バスを降りて暫く歩くとそこは「マリゾン」
目の前に広がる砂浜。
シーホークまで砂浜を歩いていけそう。
波打ち際を歩くと昨日の雨が嘘の様に海水が綺麗。
押し寄せる波が足元までこないと思い油断していたら、ブーツに波がかかってしまった。
石のベンチに腰掛けて本を読む。
動かないでいたせいか、1m先を雀が私の方を見ながらチョコチョコと横切って行った。
暫くすると一羽の鳩が、3mほど離れた場所からこちらに向かって近づいてくる。
警戒しているのか私の後方に回りそれから前方にきて餌を催促しているような動きをする。
「餌持ってないのよね」
走っている人が私を見て通り過ぎていく。
ヘンな人と思われたのかしら・・・
よく晴れた青空と青い海を見ながら、海辺に吹く風が心地よい。
混乱して靄がかかっている頭がスッキリする。
もうそろそろ時間だ。
行かないと。
またかと思いながらも読み進めていく。
島津斉彬公は、薩摩藩の第11代藩主で西郷隆盛を見出した人であり、工業や造船事業に力を注ぎ富国強兵策を進めた人物。
ついでに調子にのって持参していた本を読み進めていく。
あと20分位で到着すると思っていたら段々と気分が悪くなってきた。
汽車に酔ったみたい。
汽車からバスに乗り換え、バスを降りて暫く歩くとそこは「マリゾン」
目の前に広がる砂浜。
シーホークまで砂浜を歩いていけそう。
波打ち際を歩くと昨日の雨が嘘の様に海水が綺麗。
押し寄せる波が足元までこないと思い油断していたら、ブーツに波がかかってしまった。
石のベンチに腰掛けて本を読む。
動かないでいたせいか、1m先を雀が私の方を見ながらチョコチョコと横切って行った。
暫くすると一羽の鳩が、3mほど離れた場所からこちらに向かって近づいてくる。
警戒しているのか私の後方に回りそれから前方にきて餌を催促しているような動きをする。
「餌持ってないのよね」
走っている人が私を見て通り過ぎていく。
ヘンな人と思われたのかしら・・・
よく晴れた青空と青い海を見ながら、海辺に吹く風が心地よい。
混乱して靄がかかっている頭がスッキリする。
もうそろそろ時間だ。
行かないと。