寒い一日でした
今日は小諸の懐古園に花見に
昨日の松本の弘法山の桜は満開でしたが、ここはまだ咲き初めです
たくさん写真を撮りましたので、UPも面倒になり
フォトチャンネルにしましたので ↓ 見てね
小諸懐古園
島崎藤村が小諸義塾の国語と英語の教師をしていたと
藤村の碑と藤村記念館がありました
その他、小諸義塾記念館・徴古館・小山敬三美術館も見て来ました
ここの公園はお掃除がきれいに行き届いていて
各美術館のスタッフさんの対応も丁寧で
質問には詳しくお答えくださって
特に、小山敬三美術館では、藤村との関わりや、ご家族とこの地の関わりなど
浅間山へのこだわり等々、あぁ、この絵にはこんな背景があるんだなぁと
同行の3人を含め(私も)どっちかっていうとアウトドア系で絵画に詳しい人間はいなかったのですが
こんな風に、絵を見るのっていいよねと、それぞれが感じるものがあったようです
明日は水彩画教室、きっと一味違ったいい絵が描けることでしょう (=^・^=)
なかなかに、芸術に勤しむいい時間が過ごせました
カメラをズームアップすると
遠く、浅間山も望めます
この地で生まれた、Eちゃんのご実家のペンションでランチです
豪勢なランチですよ~
オイルフォンデゥーです
ペンション スターダスト で美味しいオイルフォンデゥーはいかがですか?
お腹もいっぱいになり、さて帰りますかと車を走らすと・・・
Eちゃんが、「あのさぁ、この近くに布引観音って崖の上に清水寺みたいなお寺があるけど行ってみる?」と
布引観音 以下、引用
- 観音様が、牛に化けて強欲な婆さんを善光寺(長野市)に連れて行き(川で婆さんが布を洗濯していたら、牛が角に布をひっかけて逃げていった。追いかけていったら善光寺の境内だった)、改心させたという伝説がある。
- この伝説から「牛に引かれて善光寺参り」という諺が生まれた。
- この諺の意味は「思いがけないことが縁で、いい結果になる」
- この伝説から「牛に引かれて善光寺参り」という諺が生まれた。
Eちゃんはね、どっちでもいいけど~みたいな誘い方でしたが(笑)
ところが行ってみたら、異次元の世界といった風情があっていいところなのですよ
古の人にしばしなった気分でした
天然のカモシカにも会っちゃったし
こんな大きな岩をくりぬいたようなところを通って行くのです
張り出したお堂から下を見ると
下の白い豆粒が人
落語「愛宕山」のかわらけ投げって、きっとこんな感じに眼下を見ながら投げるのかな?
一八さんは傘をさして、エイヤ~って小判欲しさに飛んだのかな?と
ここでも、しばし、落語の世界の古の人となったkikiです(笑)
フォトチャンネルにしたので見てね ↓
布引観音
「桜はまだだし、雨は降りそうだし
違う日にしようかとも思ったんだけど、忙しい4人の日程が合うなんてそうないから
やっぱ今日にしたんだ」と、いつも幹事&運転手をしてくれるEちゃん
ありがとう~、いつでも着いて行くから、また誘ってね~
寒~い一日でしたが、芸術に触れた、中々の満足の一日でした