大阪水曜ほっと集談会一世です。
只今午前4時、最近ようやく自分と向き合う時間がとれるようになりました。
そのことをとても幸せであると感じています。
私にはこのような何もしない無為な時間が必要なのです。
昨日、人手不足と人件費削減で、非正規で何の権限も肩書きも管理職手当も無い私に、
「では一世さん後はよろしくお願います」と責任者と社員が帰ってしまいました。
えー嘘やろ、なんでやねん?
それは、あんたの仕事やろ!
と言いたいところをぐっとこらえて、いい顔をしてしまった自分が嫌でした。
いつも組織の中で、何かを求められたり責任を持たされたりする生活が続くと鬱々とするのです。
うれしいことに還暦以降ATM機能がダウンして家庭でも、職場でも、自助グループでも益々期待されなくなりました。
保育園から組織が苦手で嫌な人間とは極力関わらないようにして生きたいと願ってきた私にはそれは本当に幸せな事なのです。
ああ、超ハッピー!
このまま、あらゆる組織からフェイドアウトしたいと心密かに思っている私です。
同じようなことを考え若者に心の無料相談をしてこられた内向型人間の希望のような本多信一氏の言葉をご紹介します。
※今日の心に響く言葉
何も持たないという贅沢。
無理して働いて、人とうまく付き合い、立派な人だと思われたい。
私たちは心の中にたくさんの荷物を背負いすぎてはいないだろうか。
それは果たして必要なものなのか。
2024/08/27 一世
※自分に無理しない生き方(大和出版)より
※本多信一氏著