大阪水曜ほっと集談会一世です。
最近冬の乾燥と忙しいことによるストレスから、アトピーがひどい。
痒くて痛くてじっとしていられない。
アトピーは、私の健康のバロメーターです。
これがひどくなると生活が偏っているのです。
食生活や睡眠、入浴を見直し、過労と冬季うつによる体の免疫低下を避けております。
でもそれだけではないのです。
ついついサービス精神から良い人を演じてしまうのです。
それから何でもかんでも自分でやろうとする。
結果、仕事を抱え込みマイペースに仕事をしている、若い社員に怒りがわいてくるのです。
要するに自分で自分を追い詰めているのですね。
神経質症とは自分の心より周りや相手を優先しすぎた結果による病と言えるのかもしれません。
アトピーは生活の偏りを、心のとらわれは、考え方の偏りをセンサーのように教えてくれます。
それに耳を傾けるかどうかは自己責任です。
まったく還暦を過ぎても、自己中心が抜けなくて笑ってしまいます。
※今日の森田博士の言葉
苦しいことは、誰も苦しいというのを平等観といいます。
ただ自分が自分一人が特別に苦しくて、他の人はみんな平気であるというふうに考えるのを差別観といいます。
神経質は、自己中心のために、なかなかこの平等観の修養ができにくいのであります。
2024.11.29 一世