大阪水曜夜間集談会に、昼間部が出来て3年が過ぎた。
構想に1年、準備に1年、軌道に乗るのに3年都合5年かかった。
3周年記念集談会も盛況に終えた。
順調に、参加者が増えイベントも企画し将来が、楽しみであった。
しかしながら、詳細は、省くが、ここに来て大きなピンチに陥った。
この集談会を必要とする方が1人でもある限り、必ず続けると覚悟を決めた。
そんな時に、12月の発見誌のある記事に目が釘付けになった。
私が、10代のころに感銘を受けた水谷啓二先生の文章であった。
改めて紹介したい。
私(水谷 啓二)は、「人生は、ラセン型に動く」と言っています。
けっして、直線的に動くものではなく、動けるものでもありません。
好調だけの、一本調子を維持してゆこうとしても、そんなことは許されません。
また調子が悪いからと、職業を辞めたり、学校を休んだりしますと、それこそ
悪循環に陥り、後退する方向へとラセン型をたどりながらどんどん行ってしまいます。
それとは、正反対に、調子のよしあしを問題とせずに、真面目に職業生活や学生生活を、
つづけていますと、進歩し、向上し発展する方向へのラセン型の良循環過程をたどることになります。
人間も、組織も同じかもしれない。
答えは身近にあった。
灯台下暗し、改めて覚悟を決めた。
森田に感謝!
2018.12.12 一世