大阪水曜ほっと集談会一世です。
本日はハロウィンですね。
さて昨日仕事から帰宅後、
チリ味の激辛のポテトチップスを食べてしまった私です。
忙しくてストレスが溜まると無性に食べたくなるのです。
体に悪いと分かっていてもそのような日が時々あるのです。
以前は我慢を強いていましたが、
今はまあそんな日もあるかと必要以上に我慢をしません 。
それは私たちの仲間でもある明念倫子氏のある言葉に触れとても感銘を受けたからです。
以下氏の書かれた、
強迫神経症の世界を生きてより抜粋します。
※強迫行為に苦しむ人は、
もともとあるべき理想の状態を頭に描き、
それに現実の自分を無理やり当てはめようとする傾向が強く、
しかも 彼らの多くは、
その理想の実現には自己コントロールが欠かせないと思い込んでいます 。
それだけに行動療法のように我慢を強いることは、
この患者のコントロール 思考を強化し、
できないのは自分の意志が弱いからだと思わせてしまう危険性が高いのではないでしょうか。※
私は理論や学習偏重のコントロール至上主義に警鐘をならす、とても深い考察だと思います。
いかなる感情も無理に押さえつけなくても、
自然とバランスを取ろうとする働きが神経質者には、
本来与えられている気がする一世です。
森田理論や学習で乗り越える?
どこかにコントロール至上主義が入り込んでいませんか?
2024/10/31 一世