「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

12月17日(火)20時~・12月18日14時~(ZOOM)にてリモート集談会&忘年会を開催します

セロトニン大富豪?

2024年03月30日 08時02分00秒 | コラム 


大阪水曜ほっと集談会一世です。

明日から四月ですね。

入学式に、入社式、人事異動など環境の変わるこの時期は、メンタルにご注意を!

さて私は正社員の頃と比較して年収が1/3になり正真正銘の貧乏人です。

しかしながら幸福感を感じることが増えました。

お金の宝くじには当たりませんでしたが、森田療法という心の宝くじには当たりました。

心は、幸せホルモン、セロトニン大富豪なのです。

長年の森田人間学の学びに加え、最近は朝活と腸活によりとてもポジティブに生きています。

このブログも書きたいことがありすぎて、困っています。

さて今日はセロトニンを増やすための私の小さな取り組みです。

① 忙しいときほど自助グループの主催している集談会に参加する。

② 朝15分から30分位太陽の光を浴びてぶらぶら歩き、ご褒美に珈琲を飲みにいく。

③ 繊維質のものや発酵食品を食べて腸内環境を整える。

④ 休みの日も朝起きる時間をなるべく同じ時間にして、1日のルーティンを淡々とこなす。

⑤ メンタルが辛いときには、テレビやスマホ、パソコンから離れる。

⑥ 元気をもらえる人に事前に確認をして電話をする。

⑦ ブログで好きなことを書く。

⑧ 思ったことはそのときにできるだけ言葉で言う。

⑨ 何もしたくないときは、何もしない。

⑩ 嫌な人間や嫌なことからは逃げてもよいと、居直る。

以上まったく役に立ちませんが、要するに自分のモチベーションを上げるためには、自分なりのやり方を見つけるしかないのですね。






2024.3.31 一世

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そのときに完結させよ!

2024年03月30日 07時05分23秒 | コラム 



大阪水曜ほっと集談会一世です。

この神経質に関することばかり書いている、変わった、ブログであるが、明らかに私たちの自助グループ以外の方も読んでくださっているようで、不思議で仕方が無い。

森田療法の持つ普遍性がなせる技か?

さて、それはさておき、誠実で粘り強い、優れた神経質性格であるが、時と場合によっては残念なことがある。

それは何事も引きずってしまうという側面である。

あのときに、ああしておけば良かったとか、何であんなことを言われたのかと、自問自答するのである。

自分の言動にピリオドを打つのが下手なのである。

その時に言おうか言うまいか迷っているうちにタイミングを逃し、後でグチャグチャ言うのである。

わたしもかつてはそのようなことが多くあった。

今は、八割ぐらいはその場で言えるようになった。

後の二割は、言わなくて良かったと思うことも多い。

まだまだ、自己内省が働いているようである。



2024.3.29 一世

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人は、時に間違うもの!

2024年03月30日 06時17分34秒 | コラム 


大阪水曜ほっと集談会一世です。

生きていると色々なことがある。

予想だにしない様々なことが起こる。

特に人間関係においてそれが顕著である。

日常的に小さな誤解や行き違いは頻繁にある。

時には信じていた人が、裏切ったりだましたりする。

私のような平凡な人生を生きてきた人間にもそのようなことは、度々あった。

そんな時は人間とは、時に間違うものであると自分なりに言い聞かせてきた。

かつてロックシンガーの矢沢永吉氏が信じていたスタッフの裏切りにより、多額の負債を抱えたときに言い放ったある言葉がある。

信じた自分が悪いのだ!

今でも鮮烈に心に残っている。

どうしても人を責めたくなるのが人情ではないか。

しかしながら人生の大切な時間を、相手を憎んだり怒りの感情に費やすのはあまりにも、もったいない。

そのような時にこそ、その人の品格や、人間性が表れるような気がする。

自分が意図的ではなく、偶発的に相手に迷惑をかけたときの処し方を森田博士は時代を超えて私たちに語りかけてくれている。

★今日の森田博士の言葉

私のいわゆる「純なる心」たとえば「皿を割り、驚いてこれをつぎ合わせて見る」というふうの心をもって、その持ち主に対して「どうも惜しいことをしました、どうしたらよいでしょう」とかいうふうにいえば、その持ち主も壊した人も、ともにその大事な品そのものになって、残念という心が一致しているからともに惜しみ、ともに悲しむということになって、われと人との差別がなくなる。



2024.3.30 一世

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実際に、ことに当たる!

2024年03月28日 11時26分19秒 | コラム 



大阪水曜ほっと集談会一世です。

ここのところめっぽう忙しく、今日も今から大阪市内に出かけます。

帰宅するのは夜中になりそうです。

長いブログは書けませんが、今日も森田の学びはしています。

週5日勤務に加え、自助グループ活動以外にもさまざまな活動をしている欲張りな私です。

近々友人や孫とのお花見も企画しています。

あまり計画を立てず、思い立ったら即行動というふうに変化できたことは、森田の、仕事の効率的な進め方は、中止にあらず転換にあるの学びのおかげです。

デスクワークと体を使う仕事を組み合わせることにより、思ったより疲れず効率をあげることが出来ます。

仕事の優先順位を考えて、今やるべき仕事かそうでない仕事かを見極めるようにしています。

★今日の森田博士の言葉

まず自分のことは、自分ですることが第一で、掃除整頓、目につく用事はイヤイヤながらも、しかたなしに、すばやくし、人の応援も人並みにし、読書なども目につくままに、ちょっと開けたところを、ところ選ばず読んでみるとかいうふうに、あまり予定や時間割をせずに、手早く腰軽くすることの修養をすることが必要であって、これによって、空想などは、なんでもなくなり、日常の実際ということの大切なことが、わかるようになります。




2024.3.28 一世

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ケセラセラ なるようになる?

2024年03月27日 08時07分05秒 | コラム 


大阪水曜ほっと集談会一世です。

おはようございます。

私が若い頃ケセラセラという言葉が流行りました.

スペイン語でなるようになるさという意味だそうです

さて昨日、地元のNPO法人の方とお話する機会がありました。

知的障碍者の方の就労支援をしているNPOです。

そこでは食堂を経営したり、パンを焼く工房があります。

とても安価で美味しいのです。

原材料費などの原価を差し引いた金額が障碍者の方の賃金になるそうです。

少しでも協力できればという思いで時々通っています。

現実的には補助の問題もあり大変な運営と聞いております。

障碍者の方の自立的側面ともう一つの側面として、ご家族の負担を減らすことにつながるのではないかという、現場の声を聴かせていただきました。

同じNPO法人で活動する私としては、とても学びになりました。

日本全国にはNPO法人が5万以上あります。

それぞれが非営利団体として活動しているわけですがその目的は様々です。

改めて私たちの活動が適切かどうか、他のNPO法人との交流や連携ができているのだろうか、ふとそういう疑問が湧いてきました。

私は一非正規社員ですが、結構心配性なので職場でも普段から考えていることがその通りになったことも多いです。

神経質者がその資質を変えようとするのではなく、危機管理能力に転嫁することで様々なことに最大限に貢献できるのです。

ところで、世間ではなるようになるさと言われます。

けれどわかっていてもそう思えないのが神経質性格ではないでしょうか?

私は、なるようにならないこともあると思います。

なので、いざというときに慌てないように、私たちは神経質性格を生かして必要な準備は事前にきちんとするべきではないかと思います。

その上でのケセラセラではないでしょうか!




2024.3.27 一世

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