大阪水曜ほっと集談会一世です。
明日から9月、夏休みの課題やいじめる同級生の顔が浮かぶかもしれません。
どうしても無理な場合は休んでもよいのです。
昨夜夜遅く仕事帰りにバイパスを利用していましたが、激しい雨に視界を遮られ、本当に怖かったです。
気象の専門家が、もはや人間が、コントロール出来る範囲を超えており、いかに迅速に逃げるかを真剣に考える時期に来ていると言われてました。
これって心の問題と同じではないでしょうか?
森田博士の時代と違い気象も、心の問題である職場のハラスメントや学校現場でのいじめも異常なレベルです。
森田博士は、確かに暑さになりきるや症状から逃げるのではなく見つめよと書かれてますが、今の時代であれば違った表現をされていたと思います。
未だに森田博士の過去の言葉を盾に、恐怖突入を説いたり森田で症状を乗り越えるなどと言われると怒りを通り越して情けなくなる私です。
森田療法の本質はあるがままと言われています。
是は臨機応変、融通無碍と言い換えてもよいでしょう!
逃げる、休む、遠ざけるこれを私は特に抑鬱状態の方にはおすすめしたい。
あなたが神経質であれば必ず自己内省が働いて仕事や学業に復帰される日が来るでしょう!
※今日の森田博士の言葉
心配事をも作為をもって安心しようとするからそこに迷妄が起こり、絶えざる不安心に駆られるようになるのである。
2024/08/31 一世