大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日から職場復帰の私です。
正直気が重いです。
不安の雪だるま状態です。
朝から倦怠感が強く少しの動作でも疲れます。
相変わらず味覚・臭覚障害は残っています。
こればかりは徐々に馴らしていくしかありません。
さて森田博士の言葉の中には、至る所に禅語が使われています。
先日も随処に主となるという言葉を読み返していました。
これは随所作主 立処皆真(ずいしょにしゅとなれば りっしょみなしんなり)という禅語です。
自分の置かれた環境、条件、境遇をありのままに受け入れる。
そうしていったん立ち止まり、今、此の瞬間、自分にできること、手を付けられることは何かをしっかりと見据えてみる。
そこを手掛かりとして一歩を踏み出し、後は結果を顧みず、その瞬間その瞬間を生きるというような意味だそうです。
森田療法の本質を表しているようで好きな言葉です。
この言葉に、常に自分が人生の主人公であるというような意味合いも感じます。
誰も代わってくれない人生を、トボトボとそれでも希望を思って生きたいと願う一世です。
今から職場に行ってきます。
2022.12.28 一世