自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。
昇級審査vol.2
今回の審査は体調の優れなくて棄権した者も何人かありました。
しかし暑い気温34.3度つらい昇級審査だったと思います。
将来を期待出来る実力を秘めている者もいて、審査の内容は良かったと思います。
空手の稽古は辛いです。
その確認的集大成の様なものが昇級審査であり、心と身体を鍛える必要なイベントでもあります。
後半の組手はやられても、そう簡単に泣かない、パンチを打たれても下がらない、蹴らっぱなしでなく蹴り返せ、とにかくなにくそっと頑張る気持ちが一番大切です。
辛い稽古、審査で流した汗や涙は無駄にはなりません。
子供達はたくさん汗を涙を流して下さい。
体調悪く受けられなかった者も悔しがっていると思います。
受けられなかった人達は嫌々稽古に来ているわけでなく、空手にはまっている者ばかりでしたので非常に残念に思っているはずです。
まあ、体調管理も含めての審査と思っていますので・・・。
でもこの暑くジメジメの時期に空手の稽古に頑張るのは非常に私は価値のある事と思います。
みんなが涼しい部屋で冷たいものを飲みながらテレビを見ている時間に、とても暑い所で痛い苦しい稽古をしているのですから、たいしたものです。
必ずこの辛さは将来につながって来ると思います。
何事にも一生懸命な人は、あらゆる世界で将来引っ張って行く事が出来るでしょう。
子供達の頑張りを見た後だと大人達も負けてはいられません。
その後の一般部の稽古は、ちょっと気持ちの入った稽古になり、黒帯・茶帯達は鉄人を見せてくれました。
やっぱしガチンコ組手を見ると女性は引いちゃいますかね・・・よし、やっぱり品の良い空手を目指す事にしよう・・・最近すぐ忘れるけど・・憶えていたら・・
押忍