1月24日（月） 空手稽古日誌

速い突き、速い蹴り

正しいフォームで突き、蹴りを身体に覚えこませてすスピードアップさせて行きます。

さらにミットを使って実際に当てる感覚をつかんで、体重の乗せ方を意識させます。

子供達にはもっと単純に感覚的に稽古させますが、大人の方には頭でも考えて身体を使ってもらいます。

何の経験もなく入会して来た人は身体や頭ががニュートラルな状態なので正しい稽古方法を積めば綺麗な技が身体に入るみたいですが、間違った使い方でもうすでに身体に入った技や適当に覚えた技はなかなか修正出来ません。（子供は修正が容易ですが、問題は大人の場合です。）

意識が低い人はと修正は容易ではありません。

指導していて最大の喜びは教えてた技を使いどんどん実力を上げてくれる事で、反対に教えた事がいつまでたっても全く出来ないのは教える方も落ち込みます。

覚えようとするのに真剣かどうかの問題で、ちゃんと基本をやっていないとダメだという事です。

解るかな・・・・？？？

真面目に稽古する者は乾いたスポンジのように吸収してくれますので、やっぱり教えがいがありますね・・・！！

そして柔軟は大切です！　技の為にも、怪我をしない為にも、家でやらなくても稽古に来れば強制的にやりますから良いのですが、稽古に来れる回数の少ない方は自宅での柔軟も必要ですよ！　

空手を習っていても、最終的には意識の高さも低さも自分次第です。

それは技として結果に表れますから・・・

押忍