浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

ブログの言葉

2005年09月27日 | ブログ

最近は書きたいことが沢山あるのに、パソコンの前に座って、文章が書けず、ブログの更新が滞りがちです。

初心にかえろうと、久しぶりに自分の書いた文章を読み返してみました。このブログを始めたのが1月ですから、結構な数の文章を書いてきました。

初めの頃の文章を見ると、自分なりに丁寧に書こうと努力しています。(実際に丁寧かどうかは別にして)時々、自分の思っていることとは違う印象を与える文章もあったりして、恥ずかしくも感じます。でも文章を並び替えたり、言い回しを変えたりして、努力している姿が浮かびました。

そして近頃の文章を読むと、薄っぺらいです。文章に厚みが無いのです。一つの事柄に対して、サラッと流しすぎています。本当は、そこにちょっとしたエピソードを付け加えたりしたいのに、それも出来ない。たぶん、読んだ後に思い出すことが出来ない文章なんですよね。

”想い”を言葉にすることの難しさを感じます。ブログという形で見られることを意識しているのでしょうか。初めの頃はそれほど意識していなかったはずなのに・・・。

この記事は愚痴です。聞き流してくださいね。