先日の高校駅伝をテレビ観戦しました。男子は仙台育英高校の3連覇という快挙が報道の中心となりました。仙台育英の監督はインタビューで「久しぶりにしんどい大会となりました。」といった受け答えをしていました。
オーイ、全国の陸上部の監督さん、言わしておいて良いんですか。たしかに素晴らしい成績を残してきていますが、指導者のあなたが残した成績ではなくて、あくまでも選手が残してきた成績なんですけど・・・・。そりゃ、あなたの指導力があったからこその成績かもしれませんがねぇ・・。
そんなことよりも、僕の中で印象に残ったのが2位に入った世羅高校(広島)の活躍でした。広島県内では常に駅伝の強豪校でありながら、全国大会では20年近く良い成績は残せずにいました。僕が小学校の頃から「世羅高校は全国でも1番になったことがあるんじゃけぇね」と教えられてきましたが、テレビで見るたびにゼッケンの番号(広島県は34です)と順位が同じくらいだったものです。
それが今年は1区・2区の選手の活躍があり、初めて強い世羅高校を見ることができました。まだ個々の能力差が大きいですが、来年に向けても楽しみです。全国の都道府県対抗駅伝(中学生から社会人までが1チームとなり県対抗で競います)も広島県で開催されますが、非常に楽しみです。
僕もまた健康マラソンを走ってみようと思います。