浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

ジグソーパズル

2005年12月28日 | 日常

デパートを歩いていると、真っ白なジグソーパズルを見つけました。これが噂のミルクパズル(本当にこのミルクパズルを完成させてどうするんだろう?)かと思いましたが、牛乳パックに入っているわけでもなく、ピースの数も少ないようです。説明を読むと、「世界に一つだけのパズルを作りましょう」と書いてありました。

そう、白い面に自分で絵を描いてパズルを作るというものでした。息子が描いた絵をパズルにするのも面白いかなぁと思いつつ買いそびれてしまいました。

中学の頃、美術の授業で「ジグソーパズルを作る」というのがありました。僕はてっきり今回見つけたジグソーパズルのように、自分の絵を描いてジグソーパズルを作るんだと思っていたら、僕の目の前には木の板が置かれました。

そうなんです。ジグソーって、糸鋸(いとのこぎり)のことだったんですよね。木の板に動物などの絵を描いて、それを糸鋸で切っていき、パズルを作るというものだったのです。これはとても楽しかったです。それ以来、ジグソーパズルといえば、木の板を思い出します。