いつの頃からか、庭先で焚き火をしている風景を見ることがなくなりました。環境問題に対する規制などが影響してむやみに焚き火出来なくなったと聞きますが、僕が子どもの頃には当たり前のように焚き火番をしていたので、淋しさを感じます。
火の暖かさや素晴らしさ、怖さ、熱さなど大切なことを学んだと思います。今の子どもは教えられるだけで経験が無いから、本当の意味での理解が出来ないのでしょう。
僕らの頃は火をつけるといえば、マッチでした。煙草を吸わない環境だったことも影響しているのでしょうが、ライターには縁がなかったです。
でも最近はマッチを見ることが少なくなりました。況してや火をつけるなんて何年していないでしょうか。