浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

共通の時間

2006年09月22日 | 日常

僕が漠然と考えていることとして、「今の自分を好きになろう」というのがあります。

それぞれの人生の上で素晴らしい時間もあれば、苦い思いをする時間もあるに違いありません。人が存在する上で、同じ時間が続くことは有り得ないのですから。

僕も過去に幸せな時間があったし、その時間に戻れるならばと考えるときもあります。あの時に違う選択をしていたら・・・と考えるときもあります。そして、人を嫌いになるときもあります。

ただ今の自分は、そんな積み重ねの時間があったからこそ存在するのです。

僕には幸運にも素晴らしい人たちとの出会いがあります。サッカーを通じて出会った人たち、仕事を通じて出会った人たち、学生生活を通じて出会った人たち、子どもを通じて出会った人たち、そして小早を通じて出会った人たち、様々な繋がりで沢山の人たちと共通の時間を過ごしてきました。

僕は一緒に過ごした時間を好きでいたいのです。だから今の自分を好きでいたいのです。今の自分を認め続けていきたいのです。