ケータイが普及してから街中で公衆電話を見かけることが少なくなりました。自分自身、公衆電話を最後に使ったのは数年も前に遡ります。必需品だったテレホンカードも今では持ち歩かなくなりました。
僕が勤めている施設の玄関にも置いてありますが、利用回数が少ないからとNTTから撤収の連絡がありました。事務の人が利用者や面会に来た家族のために必要なことを説明して、何とか継続して置いてもらえることになりましたが、少しでも利用数が上がらないと、また催促があることでしょう。
街の電話ボックスが消えていっているのは、利用回数が少ない(採算が合わない)からという理由があるんですね。このままだったら、いつか消えて無くなるのでしょう。
ドラえもんの「もしもボックス」もすっかり過去の遺物になるんですね。