もし在れば 101歳の誕生日 弥生19日 母偲ばるる
初春を 言祝ぐ年賀(ふみ)を 送り来し 恩師の訃報 静かに受ける
明け暮れに 我を呼びいし 君の声 はるか薄れて 悲しみふかし
もし在れば 101歳の誕生日 弥生19日 母偲ばるる
初春を 言祝ぐ年賀(ふみ)を 送り来し 恩師の訃報 静かに受ける
明け暮れに 我を呼びいし 君の声 はるか薄れて 悲しみふかし
昨夜のNHK大河ドラマで上田城が出てきた。
昨年6月、「ろくもん」電車の予約が偶然取れ長野で前泊して軽井沢まで乗った。
帰途上田で降りて1泊し、タクシーで上田城まで行った。そこでドライバーがいろいろ
説明してくれた。そのあと別所温泉まで行った3泊の旅だったが、予てから上田へは
行きたいと思っていたので丁度良い機会だったのだ。
そのあと、群馬の吹割の滝を見に行ったとき、沼田を通ったりしたので今年の
大河ドラマを親しみを持って観ている。
群馬は高崎、渋川、伊香保、草津、白根山くらいしか行ったことがなかった。
(後の旅で前橋、富岡へ行ったけれど)
昔「岩宿の発見」を読んで行ってみたいなと思ったことがあったけれど行く機会が
なかった。わたくしにとって群馬は縁の薄い県であった。
改めて長野と群馬の近さを実感している。
朝の連続ドラマは観たことがないけれど日曜夜の大河はよく観てきた。
働いていたので当時の朝はそれどころではなく観る習慣がないまま今に至っている。
日曜夜は1週間分のアイロンをかけ乍ら観ていたので暇になった今もだいたい観る。
習慣とはある意味恐ろしいものである。
旅好きの人間はテレビやニュースに出てくる土地が嘗遊の土地であるとその時のこと
まで思い出されて懐かしく、得した気分になったりする。