金魚は未だねんね中
することもなく暇なので手遊びに産卵藻を作ってみました。
用意したのは線径9*直径200位の丸環(SUS304)
&
荷造り用のPPテープ
リングに結びやすい長さに切ったテープを結んでいきます
舫い結びにした後、男結びでテープが立つようにする。
舫い結びが楽にできるようにリングを10mmほどカットしています
全周にテープが結び終わったら
好みの長さにテープをカットする
あまり長くしない方がいいかな?
らん丸は底から約100mmでカットしました
洗面器にセットしてしてみたらこんな感じになります
丸環が手に入らない場合は丸型の餅焼き網を利用する手もある
この場合もステンレス製の方が錆び難いのでいいと思うが、
メッキ品でも手入れさえすれば数年は利用できると思う。
ただし金網の場合は軽いので産卵藻が動き回るかもしれないので重しが必要かも?
この産卵藻の欠点
孵化後、産卵池から取り出した後の掃除の際
テープが細く割れてくる
テープの先がもつれる
等のことに配慮する必要がある
宇田川先生の3歳試採り産卵池には荷造りテープが
十文字に括りつけられた石ころが入っているだけだった。
“これで産むのですか?”とお聞きしたところ、
“これで充分です、産卵する気にさせるだけでですよ”との答えでした。
天上から宇田川先生の“馬鹿っかだなー”と笑い声が聞こえてきそうだ。