毎年紹介しているミニ紙手作り
作り方を紹介しているつもりやけど
何年経ってもまともに纏められへん
今年用意した竹
紙手を持つ子に合わせて、太さ・長さを考えて切りだす
乳児には15cm~20cm
幼児には25cm~30cm
幼稚園児30cm~35cm
節一杯のところで切断したら太さは大体揃ってくる
切りだした竹の袴を取る
中央は袴を取った後で袴の棘が残っているのと節が盛り上がっているから
小さい子供には使いにくいので削り落とす(右)、ついでに両端の切り口の面取りもする
上が出来上がったり,下は余剰竹
紙手紙、閉じ紐、錐、ドリル、カッター等々道具一式
昔はリーマという工具を手で回しながら紙の入る深さまで竹の穴を拡げとったんやけど
最近は錐に換えドリルを使うようになって随分と楽になった
今度は紙手紐を通す直径2mm位の穴を竹にあける
今度は紙に紙手紐を通す2mm弱の穴をあける
穴に細い針金のリードを通し紙手紐を通す
紙手紐を通し終わり纏まった紙手紙
今度は紙手紙と竹のドッキング
竹の穴に細い針金のリードを通し紙手紐を引っ張り込む
抜きとおした紐を強くひきぬきぐらつかないようにしてから紐を括る
毎日緩んでくるので紙手を開く前に本結びをすること
D51さん用の紙手が出来上がりました
D51さんは近所の子供の間では紙手を咲かす名人やと言われとるから
拙のつたない折りでは失礼にあたるので
を開かずこのまま持参つかまつった
ああ~しんど!ここまで書くのに疲れ果てたヮ
紙手折り・華を開く様子は明日
理央と來依の紙手を作ってからにするヮ
今日も山の畑仕事をしとったらあっちこっちの太鼓の音が聞こえてくる
上手な高学年に交じってまだ低学年の上手とは言えない太鼓の音も響いてくる
提灯立て
祭りの花寄せ(寄付)を募る放送等々
だんだんと気持ちが昂揚してくる
祭り当日より
祭り前の準備段階が一番うれしいわ
祭りの2日間なんてあっという間やもんな~~
おっと、浮かれてばっかりおられへん
明日、明後日、力いっぱい仕事をせんと祭りが出けへん
頑張るぞ!!