10時に胃カメラを予約、病院へ行く途中道端で朝もぎ苺(紅乙女)を売っていた。 理央來依が喜ぶやろと覗いてみたら三種類のパックがあったんで おばちゃんに違いを聞いたら、粒の大きさで分けているとのこと。 “まあ、ちょっと食べてみて~” “ありがとう 一粒パクっ” “結構甘いやんか!”“これ全部頂戴! 大きいのは大味なことが多いのと中が空いていることがあるので 小さい粒、といっても結構大きな粒やった。 理央來依の苺もこうたし、さあ行こう! 車を走らせたらすぐに信号でつかまった 信号待ちの間に “・・・・・・・???” あれっ! “・・・・・?” “食べてもた” “・・・・” この沈黙はなんや! “嘘やろ~~” “なんでここで食べるねん” 走っていても出るのはため息ばかり 病院の受付で かくかくしかじかと恥ずかしい説明をする羽目に 顔見知りの看護師さん達ばかり 笑いながら“え~~出来るやろか~?” “先生にお聞ききしたら、検査OKですって” やれやれ、 今日の胃カメラの検査は少し時間が短かった(手を抜かれたのか?) やっぱり苺一個が影響したんやろかなぁ と云う訳で、朝からドジが落とし穴にはまってしもた一日やった。