NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

ある病院敷地内に捨てられたキジトラちゃん

2010年06月05日 07時48分19秒 | Weblog
募集を出すことなく里親さんが決定
保護された方は毎年保護されて本当に頭が下がります
毎年たくさんの支援金も頂き感謝するばかりです
こういう方がたくさん増えて仔猫が捨てられる事が無くなれば・・・

お届け先は
3年前に武蔵村山市のマンモス団地内の地域猫活動で保護したとても懐いていない6ヶ月になる茶白を貰って頂きました
お届け当初はペット不可マンション
飼えない場合は必ず引き取る事が最大の条件
危ない橋でしたが、私のポリシーの人物重視!!
やはりその後、ペット可に引っ越し実現
間違いなかった、このご夫婦に今回のキジトラちゃんを託そうと思いました
この茶白、シェルターの三毛と兄妹
三毛は未だに触る事が出来ない
シェルター内でその他大勢の中では懐く事が難しい
しかし、この茶白は見事に人に懐かせて頂いたのです
飼い主さんが猫の目線で一生懸命一緒に遊んで頂けました
その様子をビデオテープで送って頂き、感動したものです
犬のように投げた物を走って取って来させると言う遊び
猫もこんな遊びが出来る事、懐いていない猫も必ず懐く事
時が解決してくれる事を証明して頂けました
みゃおちゃんと命名された茶白
タイ語で猫と言うそうです、奥さんがタイの方
今年になって2匹目のご希望でした
このご夫婦ならキジトラちゃんを幸せにしてもらえると確信しています
みゃおちゃんもたくさんの猫たちとの生活の経験があります
きっとキジトラちゃんを大切に家族として頂ける
本日のお届け!!