NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

信じられない不妊手術依頼

2010年06月11日 21時49分30秒 | Weblog
動物病院からのご紹介でした
いつものように捕獲器を持って説明に行きます
ところが・・・・
依頼主さん「手術が終わったら猫は必ず返してくれるんですか」
私「当然です、メスは一日お預かりして様子を見てからのお返しになります」

と言ったものの、信用されていない!!
捕獲器の貸与はもちろん、捕獲前後は保護の為のご飯や部屋の貸与そして搬送
猫を戻した後の部屋の掃除や洗濯
これらはすべてボランティアです
それなのに・・・・それなのに
ボランティアさんなのだから当然だと思う人
ボランティアでやってくれるのだから感謝と思う人
色々です
信用されていないのであれば捕獲器貸与だけで後はご自分でと説明するしかない
猫の為に不妊手術をしてくれる、それだけでも感謝!!

段ボールに入れられて捨てられた2匹の仔猫
かなりコクシジュームも死んでいるようで何とかやっと便が安定してきている
400gしかなかった三毛も540g
500gだった白黒も680g
もう安心~順調に体重も増えている
キジトラはもう名前が決まって『タワン』と名付けられています
タイ語で甘えん坊と言うらしいです
777gに増えている、早くお届けしたいと心待ちです
ウンチもすぐ処理しなければまたコクシジュームの卵が口に入ります
後もう少し、後もう少しウンチとの戦いです、頑張ろう!!