NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

自然に天寿を全うする辛さ

2018年10月09日 17時35分25秒 | Weblog
今日のハーちゃん




東大和市奈良橋から

連れて来た子

ナーちゃん

ラーちゃん

ハーちゃん

シーちゃんの4匹




母猫がナーちゃんの白黒

父猫がラーちゃんの黒猫

産まれた2匹のハーとシー




85歳の母親が親猫に餌を上げて居ました

子猫を連れて来てびっくり

オスメスがいれば産まれる




面倒見きれないと私に依頼

4匹とも奈良橋玄関で捕獲

不妊手術後に秩父に連れて来ました




親猫は窓を壊してまで脱走

子猫2匹が残りましたが

なかなか懐かない




結局、シェルター猫とする事に決定

しかし、ハーちゃんはとても可愛い子で

抱っこもさせるようになり

立川市に里子に




やっぱりそこで脱走して外猫となり

連れ戻しました

もう8歳寿命でしょう




身体のどこを見ても解らない

水だけ飲んでいます

点滴でオシッコが垂れ流しになったので

可哀想で中止

抱っこしているといつまでも

気持ち良さそうに寝ている



ふらふらになりながらでも

外に出たくて大声で鳴く

やっぱりこんな状況でも外が大好き

絶対出すものか




ここで私のエゴの室内閉じ込め

良いのだろうか

それとも自由にさせて上げれば~




出してしまえばもう帰って来ません

どこかで死んでしまう

ここまで来て亡骸が無いなんて

後悔するでしょう




日々を寿命の尽きるまで

撫でたり、触ったり一緒に寝たり

そんな時を過ごします







離れ前でご飯を食べて居る子




ミューズパークから来たミューちゃん

ミューズパークから来たサツキちゃん

武蔵村山市から来たパコちゃん

そしてステロイド漬けのエンタ君





秩父市内の多頭崩壊から引き取った子




ツゲ君

シタン君兄弟



他にも兄妹がいますが

今少し懐いてくれています

夕方のご飯にスリスリ




どの子も不幸な生い立ちから

シェルター入りした子達

そしてどんどん減っています




50匹までに減ったら

今一度、引き取り保護について

考える




母屋50坪(100畳)に現在36匹

そろそろ寿命の子が多く居ます

1匹、1匹を見守りながら

出来る限り自然の形で

天寿を全うさせる



それが息子のいつもの希望だった

そんな息子も自然の形で天寿を全うした

口だけではなかった息子