NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

奇跡が起きたのに・・・・・・

2020年10月01日 16時59分30秒 | Weblog
9/28 武蔵村山市 ヤマモト様 提供品

いつもありがとう~!!

コロナで秩父に行くのを遠慮して頂いています。

バスや電車を乗るからとの事。

嬉しいやら、寂しいやら、残念です。

いつもペットシートを大量に送って頂いて

ありがとうね。

ちょっとフードが間違いだったけど、

無駄にはしないですよ。

早くワクチンが出来て会える日を楽しみに

待っています。



9/30 八王子市 タミヤ様 提供品

定期購入して頂いている猫砂。

システムトイレ用とアイリスのおからの猫砂。

ちゃんと届いています。

いつもご支援を頂いているので

皆様に八王子の方でしょう、と。

嬉しいですね、手厚いご支援はブログでも

皆様に伝わっていて感激します。

いつもありがとうございます。



10/1 葛飾区 K-フラッグ㈱様 提供品

初めまして、ありがとうございます。

輸入品を取り扱っている会社だそうです。

輸送中の壊れて販売できない商品を

大量に送って頂きました。

ネットで検索したら、

色んなものを取り扱っているようですが、

送って頂いたのは洗濯洗剤と石鹸。

香りも良くて大変助かります。

他の団体さんにも提供されているそうですが、

当団体も見付けて頂いて感謝致します。

これからもどうかはよろしくお願い致します。

ありがとうございます。





死んだと思ったトラ君が・・・・・・



何んと保護場所のみどりの村に帰っていたのです。

みどりの村まで6キロ弱。

山を2つ超えればみどりの村です。



保護主さんから

「戸口さ~ん、トラちゃんがいるんだよう~」



と連絡があった時は、ほんとに驚きました。

9月8日に居なくなって、20日後の28日に

みどりの村で発見したのです。

みどりの村でのトラ君。



居なくなってから1週間は経過すると、

どこかで死んでしまったとの思います。

食べも悪くなっていたし、外ばかりに居て

様子がおかしいと思っていただけに。



すぐケージを持ってトラ君を迎えに。

しかし、室内に入れてもすぐ出てしまい、

閉じ込める事は出来ません。

シェルター前の道路で。



対面の山から下りて来るトラ君。

きっと対面の頂上の神社を見付けたのでしょう。

この神社は、他の猫がいません。



喜んでも室内飼いにはならない。

里子に出さなくて良かったねと保護主さんと。

こんなに運動能力がある猫は、室内飼いは無理。



両神薄の山で気候の良い時期は、過ごして

寒くなったら室内に入ってくれるでしょう。

喜びもつかの間でした。





a/d缶生活のグミちゃんに変化



毎日、毎日2缶を強制給餌して上げていました。

ところが最近、2シリンジだけで自分から食べるように。

それもちゃんと座り直して正調座りで。



今までは布団の中で寝そべったままでした。

仕方なく食べて上げると言う仕草。

私も仕方なく強制給餌するよと言う仕草。



ステロイドは、強制給餌の1シリンジに入れています。

プレドニンの二分の一。

それでこんなになって

先生からデカドロンを処方して頂いたのに

使う事がない。



薬の強い弱いではない事がはっきりしています。

痛みに少しずつ馴染んでくれているのかもしれません。

何と言っても10㎜シリンジ6本は

強制給餌していた事を思うと楽・楽。



それも首を掴むこともなく、

お皿を口に少し動かして上げるだけで

食べる事を止める事が無くなりました。





そんな中で具合の悪い子発見。



シェルターの朝は、顔を洗う事も朝ご飯を

食べる事も出来ないほどの慌ただしさ。

たくさんの子の餌くれニャンニャンです。



具合の悪い子の投薬・みんなのご飯の用意。

そして、グミちゃんのシリンジ詰めなど。



2時間はたっぷり掛かります。

母屋のその他大勢の子達も朝ご飯の食べ方で

具合の様子をみます。

モンプチドライは、夜に出さないフードなので、

1匹づつお皿に分けて、次々と必要な子に。



缶詰は、黒缶1缶に純缶2缶を。

次は、チョリちゃんのご飯は、とっても大変で

色んなフードを4皿も出します。



ドライフードが食べなくなっているので

少しでもウェットを食べさせたい為です。

どれもほとんど完食してくれます。



そんな中でここ2、3日、食べに出てこない子が。

いつも餌くれニャンニャンなのに。

寝床をのぞき込んでみると鼻がグジュグジュ。

これは大変。

武蔵村山市内で保護したセンちゃん13歳。

すぐ捕獲網で追い回して捕獲。



点滴・強制給餌を難なく食べてくれて、

嘔吐なし、熱なしで病院搬送しなくても

先生の指示だけで大丈夫のよう。



投薬も難なく成功。

しばらくは復活するまでケージ内生活です。



その間に、もう間もない命のニャオコちゃんに。

次々と投薬入りのフィリップスパウチを。

何でもありで、色んなウェットを上げます。



もうふらついているので、長くはないでしょう。

十分に食べさせて上げて、十分に投薬して、

好きなように動いて、お外に出て・・・・・。



まもなくでしょう、天寿を全うする時は。

どこが眼で鼻か解らないようになっています。

1日1回の顔拭きではどうにもならない。

さらにとっても嫌がって

させない為にこんなになってしまいました。



後悔のないように、反省のないように、

最期まで頑張ろうと思います。