NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

死なせない、死なせない!!

2020年10月21日 20時50分12秒 | Weblog
10/20 成田市 ハシモト様 寄付金

サツキちゃんにサポーター支援でした。

鳥肌が立つ思いでした。



サツキは、秩父ミューズパーク内に捨てられて、

数年、ご飯を貰っていました。

シェルターに入ってからは、8年になります。

もう15歳以上なのに、誰一人として

サツキの事を思ってくれる人がいません。

サツキは、ミューズパーク内でたくさんの

人々からご飯を貰って、たくさんの人々に

知られていました。

それでも誰一人、

サツキを心配してくれる人はいません。

それがとても憐れて、せめて私が

最期まで健康に看取って上げると声掛けています。



サツキは、いつもお話して、お返事もします。

爪も切れて、毛繕いもさせます。

こんな良い子なのに・・・・・・。

ハシモト様に見初められて嬉しい!!

サツキに支援して頂ける方が出来て、

サツキに心配してくれる方が出来たよ~と

伝えました。

喜んでいる顔かどうか解らないけど、

嬉しそうだと思って下さい。

ありがとうございます。



10/20 八王子市 タミヤ様 提供品

たくさんのレジ袋が届きました。

先日の大量のウェス、掃除機パックも

タミヤ様からでした。

いつも大量にたくさんの必需品を

送って頂けます。

システムトイレ用のシートも大量に頂いて、

便利に全部使いました。

デオトイレにびったりのシートで

掃除時にとても便利でした。

無くなってからは、大判シートをカットして

使っているけど、レギュラーサイズも重要だと実感。

いつもありがとうございます。



最近のヤマナカ君



ヤマナカ君のような大きな猫も好きだと言って頂く方がいて、

感動しました。

見学者に大きくていつも嫌われています。。。。。



10/20 秩父市 サトウ様 提供品

無一物缶詰、健康缶パウチを送って頂きました。

去年の空色リボンちゃん、青色リボンちゃんの里親さま。



すっかり大きくなりましたが、子猫の時は可愛いですね。

今年のアンミツ君と同じで、缶詰に狂ったように

欲しがる子達で、欲しいだけ食べさせると下痢をする、

そんな仔猫を貰って頂きました。

ついつい美味しく食べる顔を見たいから

上げてしまう、そして下痢。

今年のアンミツ君がまさにそうです。

i/d缶、腸内バイオーム缶、w/d缶と、

お腹に良い缶詰でもバクバクのアンミツ君。

高額な缶詰だけど、食べさせて上げたい為に買います。

飼い主バカなんですね。

下痢は、始末が大変なので、快便にしたいのですが、

気を許すと、下痢になってしまいます。

成猫になっていくうちに、腸内環境が良くなって

改善される時もあるからと先生に言われました。

出来る限り、ドライフードも腸に良いフードで

占めています。

2匹をよろしくお願い致します。

ありがとうございました。



10/19 新座市 オオノ様 提供品

去年からたくさん支援品を頂いています。

さらに今回、小鹿野町長留の多頭飼育現場の

猫達にも心を痛めて頂きました。

息子さんにと新品の洋服、猫フード、猫ベッドも、

上げて欲しいと送って頂きました。

シェルターで使えれば使って下さいと言われた猫ベッド。

小さな仔猫達がセンベイ布団1枚の上で

寝ているので、持って行こうと思います。

薬もお届けしなければいけないので、

ベッド他もお届けします。

ありがとうございます。



10/20 神川町 アライ様 提供品

ご一緒に来られた方のお名前を

お聞きするのを忘れてしまいました。

ひざ掛けのようなものは、パンダ君に

使わせて頂いています。

大量に頂いたポリエステルの小さな毛布。

パンダ君は、ウンチまみれになるので、

絶えずコタツ毛布周りを取り替えるので

便利に使わせて頂きます。

さらにたくさんの懐石ドライフードも。

注文したばかりで、欠品するわけにはいかない品。

大助かりです。ウェットも大量にありがとう~!!

葉輝ちゃんの可愛い仕草のお話。

楽しい思いで幸せな葉輝ちゃんを想像しました。



可愛い葉輝ちゃん



いつもご支援をありがとうございます。





エルメスちゃん、死ぬかと思った~




秩父市荒川から引き取ったクロちゃん親族。

先日、引き取ったエルメスちゃん。

突然、前足を引きずっているのです。



少しずつ歩き方もおかしい。

明らかにカリシウィルスによる症状。

カリシウィルスは、抗生物質のビクタスで

効果が出るので、飲ませました。



しかし、嘔吐・嘔吐・下痢・下痢。

いやはや、四苦八苦でした。

深夜の為に嘔吐止めをシリンジで

少しずつ、少しずつ飲ませたら、

カニのようにあぶくがダラダラ。



少しでも入れば効果がある。

セレニア錠です。

ほとんど寝る事も出来ず、様子を見る。



必死で死なせない、あんなひどい飼育場所から

救い出したのだから、死なせてはならない。

そんな言葉を呪文のように唱えながら祈りました。



明け方、やっぱり効いてきました。

嘔吐が止まり、少し食欲が出て来たのです。

慌てて、パウチを出したら少し食べました。



それからa/d缶も食べました。

一気に力が抜けて、

小さなエルメスちゃんを抱きしめました。



発症したのが、月曜日の深夜。

火曜日は、民生委員の定例会。

水曜日は、病院が休み。



そんな事が頭の中でグルグルと巡っている。

私が何んとかしなければ・・・・・。

木曜日に搬送する事の無いように。



カリシウィルスの発症は、

運動神経が侵される事が多い事を、

去年の仔猫で勉強しました。



ほっとした最中、また具合が悪い猫発見。

東京都日野市から引き取ったチビ君。

前回は、捕獲したものの快食だった事もあって、

一泊でシェルター入院解除。



やっぱり悪い前兆だったのでしょう。

一日中、微動だにせず眠っている。

さらに仲良しのサキちゃんが狂ったように

探して鳴いている。



この子は、病院搬送が出来ない。

威嚇・噛み付きがあって診察が出来ないでしょう。

私の手で何とか出来る事をして上げるしかない。



三ツ星グルメのジュレに投薬を入れる。

舐めただけで逃げてしまいました。

諦めてはいけないと自分に言い聞かせて

さらに今度は、健康缶パウチに抗生物質とステロイド入れ。



食べ難そうにしていたので、口の中が痛いのでしょう。

投薬入れを何と完食してくれました。

そして、2日目も成功。

続けられるか心配。



こんな病院搬送できない猫は、どうする事も出来ない。

先生から

「搬送出来た頃は、もう遅い」

と言われました。

メイ君の時がそうでした。



口が痛い、手で口を押えて暴れている。

明日は、ステロイドを多めに使うよう先生に言われた。

何とか、数日投薬できれば、生きられる。



もう15歳くらいなので具合が悪くなっても仕方ない。

ですが、いつも一緒に寝ているのに、

チビ君は、サキちゃんを避けてひっそりと隅っこで寝ています。

仲良しのサキちゃんが

夫を探すように鳴いているのがあまりに哀れ。



いつも夫婦のように寄り添っている2匹。

雌雄が異なる仲良しは、珍しい。