NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

続きの最後です、そして4匹の入所詳細

2020年12月20日 10時55分16秒 | Weblog
続きをお読み頂いて、ありがとうございます。

これで続きは、終わりです。



あまりに多くがあり、どこから書いて、

どこから終わりか解らないくらいの出来事。

73歳の私にとって、認知症なんて

なってられないくらいの日々でした。



寒さも一段と厳しくなって入所した4匹。

愛おしく感じる日々になりました。





12/19 八王子市 タミヤ様 提供品

前回のアフィリエイト商品を私も注文。

同時に健康缶パウチをたくさん頂きました。



このパウチを食べる猫達

チョリちゃん 1日4パック

ポコちゃん 1日2~3パック

ミナちゃん 1日2~3パックなど

1日1箱12袋を使います。



3匹とももっと上げれば食べてくれる。

でも1日1箱は、とてもきつい。

そんな中、助けて頂いて感謝、感謝でした。



美味しいのでしょうか、缶詰の健康缶より

パウチのこれが良く食べてくれています。

食べてくれるうちが、花🌸



頑張って買って行こうと思います。

いつもありがとうございます。



12/19 秩父市 有志の方様 提供品

手編みの帽子をたくさん送って頂きました。

以前も頂いたのがたくさん残っています。

一生分ありそうなくらいで安心です。

いつもありがとうございます。





イブ君とトミ君



2匹を室内に入れたのですが、日々鳴き叫んでいます。

今まで、外を自由にネットなんて飛び越えていました。

でも2匹が外に居なくなった事で、

ユキちゃんがのんびりと猫コタツに入れました。



さらにコーちゃんも昼間に姿を見せてくれました。

2匹は、ギャングのような存在だったようです。

可哀想ですが、みんなを守りたい!!





4匹が何故入ったか~



今年の8月、荒川からのクロちゃん一家4匹。

依頼がある前に、2段ケージが開いていました。

その時に、秩父市下宮地から連絡。



親子5匹の依頼でした。

その時は、母猫はTNRとし、保護可能でした。

ところが、一度の電話の後は、一切連絡なし。



そして、クロちゃん一家が入所したものの、

大変な一家でした。

育てると言うより、

死なせないようにするのが精いっぱい。



やっと今はトモミ君も加わって



揃ってご飯が食べられるように一安心している矢先。

下宮地からの突然の連絡でした。



「捕まったので連れて行きます。」



「え~、何でいまさら~」

でも以前に引き取る約束はしましたが、

もうあれから4ヶ月も経っているのです。



その4ヶ月がどれだけ子猫にとって大切な時期か・・・・・。

そんな事を持ち込む人は、考えていません。

母猫は、居なくなったと軽く言われました。



母猫は、また出産する。

親子で持ち込んで頂く約束ではなかったのか~~~。

持ち込む人は、そんな事などおかまいなし。



そんな持ち込み方をされた4匹の子猫達

トイレなど出来ないだけでなく、鳴き叫んで寝られない。

大変な掃除の日々に何だか哀れで命名。



黒猫のサーロイン君



サビ猫とキジトラ猫のカルビちゃんとロースちゃん



そして、少し明るい柄のキジトラ猫のヒレちゃん



こんな子達です。

これからどうしようと考えていましたが、

それより、もう不妊手術です。



湖畔どうぶつ病院に即予約。

25日に4匹の不妊手術と、長留の2匹も足して6匹に。

すべて当団体支払いでワクチン接種も。



年末押し迫ったこの時期に始まった4匹戦争。

小さい仔猫と思って一段だけのケージの組み立てを

4匹が入っているところで2段に組み立て直し。



う~ん、なかなか手強い4匹ではない。

しっかりと、固まってじっとしてくれていました。

さらに触れました。

威嚇もない、爪だしもない。



これは、懐いてくれる可能性大。

頑張ろう~!!、頑張ろう~!!

私に与えられた試練だ。。。。。。。





良くなっているグミちゃん



もうすっかりドライフードも食べられるようになりました。



痛みで叫ぶことも無くなりました。

ステロイドも成猫量の半分になりました。

アレルナンは、続けていますが、

果たして効果なのか定かではありません。

何故なら、抜歯の効果も出ているのかもしれないから。



アレルナン投与のミナちゃんには効果か出ています。

ヨダレが無くなりました。

特にステロイドを上げていません。

通常の投薬にアレルナンの粉末を混ぜています。



チョリちゃんは、吐き出してしまうので思案中。

粉末で溶いてみないと飲ませられないでしょう。



タカちゃんも飲ませていましたが、

今は、ファムシクロビルの投与中なので、

お預けです。



どこまで効果があるか、口内炎、歯周炎の猫は、

それぞれの飼い猫さんに合わせて飲ませてみて下さい。

決して、無駄ではないような気はしています。



さらに子猫2匹に飲ませている下痢用フラジール。

湖畔どうぶつ病院の先生が、飲ませると泡を吹いたり、

ヨダレでダラダラ出して飲ませられない子が多いとの事。



そんな薬は、粉末でもオブラートに包んで、

少し濡らしてトロトロ状態にして飲ませると簡単です。

味も味わう事なく、飲ませられます。



チュールに混ぜて飲ませている子も多いようですが、

一旦、苦みを感じてしまうと、

チュールも受け付けなくなる可能性があります。

ぜひ、オブラート包みをお試し下さい。