捨てられた黒猫

突然、お腹を空かせて私の前に





食べていなかったのでしょう
私にご飯を要求すると
それはガツガツと次から次へと平らげる

お腹が大丈夫かと思うくらい
よほど空腹だったのでしょう
それほど痩せていないのは
捨てられてまだ１日くらいかもしれない

ハクビシンに食べられてしまうので
外ハウスにはご飯をありません
早朝にご飯を出して行くと
見た事のない黒猫

もちろん不妊手術などしていません
大きなタマを付けたオス
飼い猫です
食べている時に撫でさせる

外飼いだったのでしょう
外にはかなり慣れている
たくさんの猫に威嚇されながらも
何とか居場所を見付けようと頑張っている

増築離れにも付いてきて
やはり家屋内で飼われていた
かなりあちこち散策したように
身体中に蜘蛛の巣だらけ

年齢は若くはない
首の下に白毛
体毛は真っ黒ではなく毛艶はすごく悪い
仕方ない
クマ君と命名

どうしてここに居るのか
栄養状態もあまり良くない
ただ痩せていないだけでもラッキー


マツが連れて行っているウメ

突然、ウメちゃんが低体温に
息子の愛猫
「ウメが死に掛けている」

突然の事で息子も動揺
６月４日に姉妹のマツが死亡
そして21日にウメが死に掛ける

どこも悪い症状がなかっただけに
まるで連れて行っているようで
信じられない