お外自由のリスク

クミちゃんが１週間後に
姿を見せた時は本当に感動

この子はウェットしか食べない為に
夜中はドライフードしかない餌テーブル
姿を見せない時は
もう死んでしまったと
悲しみに暮れていました

その時も仕方ない
全国でもお外自由のシェルターなんて
そうあるわけではない

仕方ないんだ、仕方ないんだと
自分に何度も言い聞かせて
涙にむせぶ日々

そして姿を確認した時
思わず抱き上げて感動でした

そして偶然にもクッキーと一緒に
写っている黒白のオカ君も居なくなった



この子は生餌を食べられる子だったので
もしかして近くで生餌を食べてる可能性あり
と思っていました

ところが居なくなる前後の様子を
今一度、思い返してみると
段々と居なくなる様子が解ってきて
不安と悲しみとが入り乱れてしまう



クッキーは２、３日前から
様子がおかしかった
いつもクッキーが来ないような
母屋周りに居たり
いつものようなのんびりとした
クッキーではなかった

変だなと思って捕まえようとしたら
何とあんなにベタベタの
子供にだって抱かれる猫なのに
逃げて捕まらない

驚きました
それからふっと
姿が見えなくなりました
武蔵村山市内から入所して
もう10歳にはなっているでしょう

子供のタルト、サブレも亡くなり
もうクッキーの寿命なのかもしれない
そう感じた為に
クッキーを室内に入れようとしました
大変な抵抗にあって断念

こんな場合は
諦めるしかないのだろうか
探しようがないシェルターの山々

日々、深夜ももしかしてと
外に出て外ハウスに行ってみる
とても仲良しのアルちゃんが
本当に寂しそうな姿がたまらない

アルちゃんも武蔵村山市内の
老人保護施設で出産してから入所
とても仲良しでいつも一緒

このアルちゃんは人に懐いてなく
蚤ダニ駆除も容易にできない子
クッキーと一緒のところを
騙しながら塗布していました

また悲しい日々の連続に
お外自由のリスクは高すぎる
猫にとっての幸せは･････

また考えさせられる