NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

今だから話せる事情

2017年11月07日 10時51分45秒 | Weblog
11/7 北本市 ニャン助様 提供品
いつも亡くなった猫さんの
残りのフードを頂いた時
胸が熱くなって
涙が込み上げて来ます
何故なら送られた段ボールの中身
膵炎だったそうです
下痢とも戦ったのですね
21歳だとの事に
天寿を全うされた猫さんは
本当に幸せだったと
思いました
シェルター猫も出来る限り
幸せだったと言えるように
したいのですが
なかなか難しいのが現実

たくさんのフードの
提供だけではなかったのです
何とレジ袋や座布団カバーまで
ブログを読んで頂いていた
そんな感動もすごい事でした
見ず知らずの方からの
読んで頂いていなければ
解らない事が荷物に詰められている
そんな感動はたまりません
ありがとうございます



今日のシェルター猫は
ロイヤルカナンのウェットを
上げられる
高いので時折しか買えません
大好きな猫がたくさんいます
心より亡くなった猫さんに感謝
また、送って頂いた飼い主様にも感謝
ありがとうございます


1年と9ヶ月の我慢でした

シェルター見学に来られた方は
母屋奥の部屋と8畳のキッチンが
閉鎖されていた事を気付かれたでしょうか

実はこの場所に仕方なくひとりの男性高齢者と
1匹の猫が入っていたのです

この猫は21歳の夏ちゃん
先月亡くなりました

年金暮らしとなって
高いペット可に入居するには
難しい
だけどどうしても夏ちゃんを
最期まで看取りたい

何度も引き取るお話をしましたが
看取りたいのだけど・・・・・・

そんな中、偶然にも離れを増築
水回りがふたつになって
仕方なく母屋を仕切れる事となりました

ここまでやるかと思われるほどの
ボランティアに
息子も早く出て行って欲しいと
願うも夏ちゃんの命

そして看取る事が出来たのです
明日、町営住宅にお引越し
あ~ぁ、やっと部屋が開く

我慢の限界でした
今年引き取った上野町の7匹

2匹のオス猫が先住猫と
折り合いが合わない

さらに2匹のメス猫の最悪が発見
ブナとケヤキが
新宿猫のグーちゃんに
苛められていたのです





いつもロフトの隅にいるので
おかしいと見守りをしていました
2匹がいつも逃げられるように
生活していたのです
何と可哀想な事をしている

上町から引き取った3匹の子猫
この子達も私と生活を共にしないと
懐かない

やっと部屋が開く事で
この難問を解決に向けられます

これからの見学はこの母屋奥も
見て頂ける事に嬉しい

夏ちゃんを看取る
それを可能にする事でシェルター猫を
犠牲にしてしまいました

お引越しが終わったら
それぞれを快適な生活が出来るように
またリフォームです

ぜひ、見学にいらして下さいませ!!

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