ひたすら
笑顔をふりまく
秋の花
天高き 空の下
一隅照らす
小さな花たちは
花火のように
リズミカルで美しい
*台風が来る前に 水口町和野にて撮影
些細なこと・・・・
誰も気になんかしていなかったかもしれないのに、
自身の言動を振り返り眠れない夜
また、カッコよく仕事をこなせた日や、
人のために役立ったときなど、
嬉しくて眠れない。
そんな秋の夜長の虫時雨は、
心のひだに染み入ります。
チロチロ
コロコロ
秋の夜長の虫時雨
「ありがとう」
「ごめんなさい」
昨日は言えなかった。
勇気を出して
明日は言おう!
「ありがとう」
「ごめんなさい」
*令和元年10月7日 寿長生の郷にて
あき萩の 咲き散る 野べの夕露に
ぬれつつ 来ませ 夜はふけぬとも
(詠み人未詳)
歌に詠まれる「萩」に生まれたかった。
私は「ヌスビトハギ」・・・
哀しい・・・
でもね、萩より断然強いよ。
あまり大きくなれないけど、、、
刈られても、刈られても
その度に強くなって
森中 私たちでいっぱいだよ!
でも、歌人から愛される萩
虫や蝶からも愛される萩
やっぱり憧れる
お隣でツユクサが
ヌスビトハギたちの会話を
聞いていました。
令和元年9月20日 琵琶湖地球市民の森にて
どなたが植えたのか石垣の上に広がる雑木林の中のブルーベリー
たわわに生る黒いダイヤ
誰も採らないので歩道に落ちて道路が汚れている。
そんなことなら私が少し失敬しよう~と、
日焼け対策の白い手袋にいっぱい!
洗ってガラスの器に盛りました。
いつの間にかリコリスが咲いていました。
「秋が来たよ」と教えてくれました(^^♪
事故に遭った車がやっと修理を終え、
無事に戻って来ました。
一ヶ月半もの間、ずっと我慢の子でした(笑笑)
「シュウカイドウ スイカの色に 咲きにけり」
松尾芭蕉の俳句をはじめ
多くの歌人が歌に詠み
秋の季語にもなっているシュウカイドウを探しに
湖東三山のひとつ「百済寺」に出かけてみましたが・・・
喜見院の庭園
別称『天下遠望の名園』から近江の歴史舞台を一望
蒸し暑さが戻って来た近江でしたが、
庭園から さらに本堂に上ると
木陰は秋の風が吹いていました。
残念ながらシュウカイドウには出会えませんでした。
一株の水引が薄暗い日陰に咲いているのを見つけました。
撮影日:令和元年8月29日 百済寺