気分はいつも雨のち晴れ!

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モズの早贄(はやにえ)発見!

2024年01月08日 | いのち

昨日のことです

紫陽花の枯れ枝に何か奇妙なものが

突き刺さっているのです

近付いてみると(@_@)!

トカゲのようなのです

 

モズは秋に捕まえた餌を

食料のない冬から春先の餌として

食料を保存する習性が

あるみたいなのです

要するに保存食ですね

人が大根やカブラを干して

漬物や切り干し大根として

食するのと同じです

 

でも・・・

モズはちょっと阿呆なところがあって

せっかく保存したのを忘れてしまうのか

そのままになってることも結構あるようなのです

 

家の紫陽花の枝も未だにそのままなのです

早く食べるなり処理をしてくれないかな

あまり気持ちの良いものではありません

かと言って処分してしまうのは・・

ちょっと可哀そうな気もします

早贄の写真、一応 撮ったのですが、、、

此処に載せるのは気持ち悪いでしょう?

 

 

昨年4月に撮ったモズ♀かな?

 

 

 

 

 


胆嚢摘出手術の日でした!

2023年10月18日 | いのち

 

 

 

腹痛を訴え救急車をお願いしたのは

先月25日の朝でした

検査の結果 胆汁が結石で詰まり流れが滞る

急性胆嚢炎と診断され

2週間強かけて胆汁を管から排出させ

今日、胆嚢の摘出手術を受けました

胆嚢は無くても構わない臓器だと説明を受けましたが・・・

 

腹腔鏡による手術なので術後は楽なんだそうですが・・・

摘出した胆嚢は病理検査に回され

異常がなければ一週間で退院の予定です

私自身もやっと普通の生活に戻れそうです

 

胆嚢摘出手術を受けたのは主人です

ただ、心配なのは一ヶ月もの病院生活では

筋肉が落ち体重も激減

リハビリが必要になります

退院後は食事にも気を遣わなければならないでしょう

 

 

 

季節はどんどん進んでいました

近所で撮影した「サクラタデ」

花の背後に何か隠れているようです@@!

撮影時は少しも気付きませんでした

どうやら蜘蛛の足のようです

 

 

 

🌸いつも有難うございます🌸

もうしばらくコメント欄お休みさせていただきます

 

 

 

 

 

 

 


ロウバイとヒヨドリ

2023年03月04日 | いのち

☝咲き始めのロウバイ

 

 

今日はここで毒を吐きます!

『まぁ みなさん 聞いてください』から

始まる漫才がありましたが・・

嫌な方はスルーなさってくださいね

 

今年は随分と遅れてロウバイが良い香りを放っていた

辺り一面やさしい黄金色に染まる筈だった

まだまだ蕾もいっぱいあった

 

いつの間にか香りが消え

花どころか蕾まで消えて

枯れ木のような変わり果てた姿に

 

リビングの窓から見えるロウバイの木が

風もないのに揺れているので

可笑しいな、とカーテンを開けると

ヒヨドリが花を食べているではないか

窓を開けて追っ払ったけど・・

24時間監視するわけにもいかず

気付いた時にはロウバイは丸裸になっていた

 

昨年、営巣するヒヨドリに間借りさせてあげ、

雛を狙う猫を追い払ったり

いろいろ気遣いしてあげたのに・・

 

その恩を仇で返すなんて

言語道断! もっての外!

鳥だって恩を受けたら それなりの

礼を尽くすのが道義だろう・・って

鳥の道に恥ずべき行為だろう・・って

ヒヨドリに言ってみたところで詮無い事

 

今年は金輪際 間借りはさせてやらないから

覚悟しておけ!

 

 

ご訪問 ありがとうございました

ヒヨドリに対する怒りなので

コメント欄を閉じています

 


「飛べないカラス」と題された朝晴れエッセイを読んで・・・

2020年09月22日 | いのち

涙する それは・・・

左側の羽がなく、飛べず、足元もおぼつかない状態で

フェンスに囲まれた都会の畑で

懸命に生きている一羽のカラス

近所の人、通行人からは畑にパンやおにぎりを入れられ

畑の地主さんはバケツに入った水、ビニール傘が用意された

2羽の親ガラス?も様子を見守っており

猫が入って来たら追い払っていた 

⇔(近所の空き地で)

フェンス越しにカラスに話しかける人・・・・

この場所で近所同士の井戸会議にもなり

都会では珍しい交流の場となった。

 

カラスは「か―君」と呼ぶと

「か~」と返事をしていた

 

朝から猛暑日、いつものように

「がんばれ」と声をかけると

「か~」と鳴いた。

それが最後の声と姿だった。

 

その後、35℃という暑さに耐えきれず

炎天下で倒れ死んだ。

 

優しい地主さんが畑の隅に墓をつくり

花が供えられた。

 

畑の上の電線には親ガラスと

きょうだいガラスなのか4羽が

墓を見守っていた。

この2ケ月間、生きることの大切さ

人の優しさを感じた。

このエッセイを読み終えて・・

一筋、二筋の涙が頬を伝う

生まれながらに羽が無かったために

生きられなかった「かー君」

でも、一生懸命に生きようとした

その姿・・

儚いいのちが尽きる

その時まで手をさしのべ

応援 励まし続けた人々・・

 

作者の方と同様

生きることの大切さを

一羽のカラスは教えてくれました!

カー君の冥福を祈ります(合掌)

 

 

    ☝ 近所の空き地にて