気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

宇宙の共演

2022年11月09日 | 観測

今の季節は初冬?

晩秋と呼ぶ方が、まだ相応しいような・・

昨夜は422年ぶりの宇宙の共演が観られましたね

と いっても・・・

天王星はまったく肉眼では確認できません

皆既月食は

記録のためにカメラに収めました

 

 

 

 

 

地球の陰にスッポリと隠れた月の色

肉眼でハッキリ見えました!

 

赤銅色の厳かな月を

カメラに捉えることは叶いませんでした

 

赤銅色の月を

探しても ・・ 探しても・・

レンズに写ってくれません。

 

「あっ これだ!」

 と思ってシャッターを切りました

写っていたのは

我が家の外灯でした

笑ってくださいね~

 

次回の共演は322年後・・

その時は

 宇宙の果ての果てまで写るカメラで

バッチリ撮りたいものです

 

 

 

令和4年11月8日の記録


消える季節の指標

2020年12月21日 | 観測

ウグイスの初鳴き

チューリップの開花・・・

季節の訪れを示す指標として

気象庁が続けてきた動植物の

観測の大部分が今月いっぱいで

終了することになった、

との記事を見つけました。

 

生息数が減って確認が

困難になったり

温暖化の影響で指標自体が

「季節外れ」となってきたり

してきていることなどが原因

だという。

確かに

此処「みんなの花図鑑」でも

「迷い咲き」や

「狂い咲き」としての

ブログ記事を目にします。

 

自身も昨年、9月

紫陽花が咲いているのを

発見しました。

 

地球温暖化が叫ばれて

久しいですが・・

 

(昨年12月、湖南三山にて撮影)

 

観測動物がいなくなった

ことがわかること自体

観測の成果だし

 

多くの人々が生物季節に

関心を示さなくなり、

昆虫の激減や植物の

変化に鈍感になる。

文化の喪失にもつながる

のではないかと思います。

 

70年近く続いてきた

と言われているだけに

観測終了は

非常に残念です

 

 

 

*観測終了と写真の山茶花とは無関係です。