気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

静かな郷の秋

2020年10月30日 | 郷の秋

ポッツン❣ ポッツン・・

ドングリが空から降って来た!

 

 

 

リンドウの小径から・・

花の少ない郷の秋を飾っています

 

 

 

ツワブキです

薄暗い林の中に

「ぽっ」と 

あかりが灯ったようです

 

 

 

コウヤボウキ

地味だけど・・

線香花火のようです

 

 

 

ホトトギスの小径から

 

 

 

水際に好んで咲く

サクラタデが

まだまだキレイです

 

 

 

初めましての

アケボノソウ?

 

 

 

 

陽に照らされたノブドウ

 

 

 

池の畔ではガマズミ

真っ赤な実に 

この葉っぱが似合います

 

 

 

 

空から降ってくる

ドングリの音

静かな郷に響きます

 

❀令和2年10月29日 寿長生の郷にて❀


お陽さま色に出会いました!

2020年10月22日 | 郷の秋

 

 

里山の秋の日は短い

つるべ落としのごとく

日が落ちてゆく

皆、足早に家路につきます

 

 

 

 

 

 

お日様にいちばん

近い花園で

自由気ままに

飛び交う羽虫の群れも

冬支度を始めます

 

 

 

(クサギの実)

今日もお陽さま色に出会いました^^

私たちも

そろそろ冬支度を始めましょう!

 

 

   ❀令和2年10月18日 里山にて❀


秋の香り・・・・金木犀

2020年10月13日 | 秋の日

 

近づくほどに芳香は

遠ざかり

 

離れると・・また、

鼻の周りを訪ねてくる

 

 

 

 

十字にほどけた

金木犀の花が房をなして

辺りに漂わす

秋の香り

 

 

 

 

花弁が枝を離れれば

未練の残り香を

漂わせることもなく

 

抜け殻となった花弁は

やがて・・・

風の箒に掃かれて

何処へともなく

消えてしまう

 

 

 

 

儚くも潔い

花言葉の「気高い人」が

すとんと胸に落ちる

 

孤高の花の時節は過ぎ

秋が日ごとに深まってゆく

(産経抄より一部抜粋)

 

    *令和2年10月13日 近所にて

 


いっしょ花

2020年10月02日 | 秋の日

今年は もう

咲かないのではないか

・・・と案じたくらい

遅い開花でした

 

彼岸花が

咲かない年などないですよね~

 

 

 

 

 

 

山間の地域

初めて訪ねた処なのに・・

何故か懐かしい

 

 

棚田の休耕田のようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曇り空に浮かぶ彼岸花

全国でおおよそ60もの

呼び名があると言われています

 

私共が住む地域では

「いっしょ花」と

呼ばれているそうです

 

 

 ❀令和2年9月30日 三重県亀山市内にて❀