散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!
感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!
ポッツン❣ ポッツン・・
ドングリが空から降って来た!
リンドウの小径から・・
花の少ない郷の秋を飾っています
ツワブキです
薄暗い林の中に
「ぽっ」と
あかりが灯ったようです
コウヤボウキ
地味だけど・・
線香花火のようです
ホトトギスの小径から
水際に好んで咲く
サクラタデが
まだまだキレイです
初めましての
アケボノソウ?
陽に照らされたノブドウ
池の畔ではガマズミ
真っ赤な実に
この葉っぱが似合います
空から降ってくる
ドングリの音
静かな郷に響きます
❀令和2年10月29日 寿長生の郷にて❀
里山の秋の日は短い
つるべ落としのごとく
日が落ちてゆく
皆、足早に家路につきます
お日様にいちばん
近い花園で
自由気ままに
飛び交う羽虫の群れも
冬支度を始めます
(クサギの実)
今日もお陽さま色に出会いました^^
私たちも
そろそろ冬支度を始めましょう!
❀令和2年10月18日 里山にて❀
近づくほどに芳香は
遠ざかり
離れると・・また、
鼻の周りを訪ねてくる
十字にほどけた
金木犀の花が房をなして
辺りに漂わす
秋の香り
花弁が枝を離れれば
未練の残り香を
漂わせることもなく
抜け殻となった花弁は
やがて・・・
風の箒に掃かれて
何処へともなく
消えてしまう
儚くも潔い
花言葉の「気高い人」が
すとんと胸に落ちる
孤高の花の時節は過ぎ
秋が日ごとに深まってゆく
(産経抄より一部抜粋)
*令和2年10月13日 近所にて
今年は もう
咲かないのではないか
・・・と案じたくらい
遅い開花でした
彼岸花が
咲かない年などないですよね~
山間の地域
初めて訪ねた処なのに・・
何故か懐かしい
棚田の休耕田のようです
曇り空に浮かぶ彼岸花
❀
❀
全国でおおよそ60もの
呼び名があると言われています
私共が住む地域では
「いっしょ花」と
呼ばれているそうです
❀令和2年9月30日 三重県亀山市内にて❀