気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

雲とイチヨウとライラックの共演

2020年04月28日 | 春の日

伊藤君、そうだね~

おばさんも 真っ青な空に浮かぶ雲が

流れて行くのを見ていると

とってもさみしくなる時があるよ

 

 

 

                           【詩:千葉市の伊藤那由多 君(8才)の「雲」をお借りしました】
                    【写真:4月上旬 近隣宅の乙女椿を撮影】

 

 

 

ライラック

 

 

 

 

 

 

 

イチヨウ

 

ライラックもイチヨウも

雲が湧くように咲く

でもね、伊藤君、

この雲のように咲く花は

さみしくなんかならないよ

 

                         【撮影:4月27日近所の住宅街にて】


次郎坊と太郎坊

2020年04月21日 | 春の日

私は次郎坊ことジロボウエンゴサク

私の周りには太郎坊ことスミレちゃんが

私を守るように咲いています

 

いつも 子どもたちと

わいわいがやがや遊んでいます

 

 

 

 私の背後に次郎坊がいるでしょう~

                                 見えるかしら?

☝次郎坊が紹介してくれた  

太郎坊ことスミレです

今日は凄く疲れているように見えるでしょう

それも、そのはず

先ほど、次郎坊との勝負に負けてしまったのです

 

 

 

太郎坊に久しぶりに勝ったけど・・・

私が負けることの方が多いのですよ(*_*;

                   (・・・しおらしい次郎坊です)

 

 

                        *令和2年4月18日 余野園地にて撮影

 

 

 


やえむぐら

2020年04月14日 | 春の日

やえむぐら

茂れる宿の

寂しきに

ひとこそ みえね

秋はきにけり

百人一首にうたわれた 

やえむぐら・・・

空き地に群生していたのに

気付かずにいました(*_*;

 

 

 

山野草ガイドブックには

花期は4月~6月とされているが

歌は「秋はきにけり」

当時の秋は7月~9月・・・

と すると6月は、そろそろ秋が来る頃

ということになるのでしょうか

 

それにしても小さくて

前回投稿した「フラサバソウ」

よりも小さい!

昔の人は風流で眼も

すこぶる健康だったのですね~

 

                           *令和2年4月14日 近くの空き地で撮影

 


ムスカリとぶらんこ

2020年04月09日 | 春の日

中学生・小山晏士さんの「ぶらんこ」です(朝の詩)

 

「ぶらんこ」にとても惹かれました

公園のぶらんこが

暖かい春の日に一日を

どのように過ごしているのかを 

観察し、想像している

少年のやさしさが

胸に届きました。

 

 

ごつごつ とした樹と草花のコラボに惹かれて

                         令和2年4月6日 新宮神社表門の桜の幹