気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

朝の詩  「蜜」

2021年02月26日 | 朝の詩

何年 経つのだろう

朝の詩「蜜」を読んだ日から

余りに衝撃的な詩だった

 

心の隅に残って

今でも忘れることがない

❀❀❀

当時の選者・詩人,新川和江さんは

「幼い日のかなしみが、

雪のイメージを通して、

ほのかに甘く、うつくしく 

うたい出されています」・・

と仰っています。

 

広島市中区の片岡勇二さん

当時、49歳の「蜜」を

ご紹介したいと思います。

 

 

 

その前に、わが家の雪割草を❕

 

 

 

 

 

 

 

「蜜」

雪の上から

すくいあげて

蜜をすいました

椿の花は

ひとけのない

閑さをかんじて

幹から

離れるのでしょうか

 

雪のふる夜に

生まれたばかりの妹は

しずかな寝顔でした

雪あがりの朝

きみのかわりに

乳をすいました

障子の明るい

静かな朝でした

 

 

 

 

 


梅林園 

2021年02月12日 | 春告げ花

2年越しで探し当てた梅林園・・

週に1度しか話す機会がない

職場の方から梅林園のお話を

伺っていました

詳しい場所を教えて頂こうと

思っているうちに

病気で急遽、退職され

 

それ以来・・ 

ず~と探していました。

 

今日、やっと

探し当てることが出来ました!

 

 

枝垂れ梅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧いただき有難うございました🌸

 

❀市内の梅林園にて❀

 


朝の詩「それはムリ」  春を告げる花たち

2021年02月08日 | 朝の詩

「それはムリ」

 

ママの

おひざにのったら

ギューってしたり

チューってしてくる

「もーやめて」

っていったら

「そうちゃんが

のってこんかったら

しないよ」っていう

でもな、ママ

 

それはムリ

 

広島県福山市 中嶋 蒼太君(8歳)の

朝の詩をご紹介しました。

 

そうちゃん、今だけだよ!

ママのおひざにのれるのも

ママにチューってされるのも

思いっきりギューってされちゃいな(´▽`*)

 

 

 

 

 

梅花オウレン

 

 

 

 

 

福寿草

 

 

 

 

 

星の瞳

 

 

令和3年2月6日

寿長生の郷にて見つけました❣

 

 


琵琶湖の深呼吸

2021年02月03日 | マザーレイク

県は琵琶湖の上層と下層の水が混ざり合い

酸素が行き渡る

「全層循環」が3年ぶりに

確認されたと発表した

「琵琶湖の深呼吸」とも呼ばれるが、

暖冬の影響でここ2年は観測されず

生態系や水質への影響が懸念されていた。

 

 

☝(寒波が去った後の湖南にて撮影)

 

 

この冬「しぶき氷」と呼ばれる

現象が湖北はもちろんの事

湖南でも見られた

☝(京都新聞より拝借)

 

去る1月8日寒波と強風に見舞われ

湖岸で内ち寄せられた

波しぶきが凍る「しぶき氷」が見られた

 

波しぶきが

ヨシや木々にかかって

一瞬のうちに凍らせてしまう

 

この寒波のお陰で

琵琶湖の全層循環が観測された!

 

寒くても、雪が降っても

琵琶湖のためには

私たちは何とか凌ぎましょう!

寒波は必ず去るのだから・・

春は遠からず訪れるのだから・・

 

☝(1月11日なぎさ公園にて)

菜の花(寒咲花菜)畑の

向こう側は琵琶湖が広がります

 

 

☝1月30日 烏丸半島(みずの森)にて