気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

さくら・・ さくら・・ 今、咲き誇る

2021年03月31日 | 彦根城と桜

昨日は黄砂で昼間でも薄暗く

気の晴れない1日でしたね~

今日は幾分 解消され

青空も見えました。

 

春休み・・

姪の子供・兄妹二人だけで

福井から初めて

列車で来ることになり、

JR米原駅まで、お迎えに行くことに

お天気も良いので

彦根城の天守閣に

上ることにしました

 

混みあっている、

というわけではありませんが

結構な人出でした

 

お城と桜って・・

これほど佳く似合う組み合わせは

ないのでは?

と改めて感じさせられました。

 

 

ゆるキャラの元祖といわれている

「ひこにゃん」のお出ましは

残念ながらありませんでした^^;

 

 

お堀には・・

 

 

白鳥が気持ちよさそうに

す~い す~い 

と泳いで行きます。

 

 

見事ななダンス?

も披露してくれました。

 

 

 

お堀の周りを

さくら・・

さくら・・

今、咲き誇り

春爛漫を演出しているようでした。

 

 

 

お城の石垣の間に

ヒメウズ 発見❣

珍しく空仰ぐ姿を

見せてくれています。

原産国は日本らしい?

いつから

此処に住んでいるのでしょう?

 

 

 

 

桜の樹の下にも・・

 

 

石垣の際にも・・

 

 

近くの名勝・玄宮楽々園の

庭園では枯葉の間から

スミレの姿も❣

 

 

そして、椿は

終焉を迎えているようです。

 

 

小学生の兄妹は初めての列車の旅で・・

大変、緊張したそうです。

きっと、今頃は祖父母の家で

ぐっすり眠っていることでしょう。

 

 


春りんどう

2021年03月23日 | 春の花

 

枯草色の山の斜面に

春リンドウが点在する

踏まないように

滑らないように

踏ん張りながら

夢中で・・・

 

こちらにも・・

あちらにも

 

 

   

「ここよ」

「ここよ」

・・と 私を招く

 

ここにも・・

 

 

ここにも・・

 

 

    

ここにも❣

 

 

山の斜面を上り詰めると・・

奥の院池が

満々と水を湛えている

噂を聞きつけて

この里山に来てみたけれど

正直、半信半疑だった

 

花図鑑などで調べると

日当たりのよい湿地に生育する

と あるが、此処は確かに

日当たりは抜群!

でも、どちらかと言えば

湿地どころか

乾燥地と言った方が

ピッタリくる場所だ

上記の条件以外に何かが

ありそうな気がする

例えば「共生菌」とか・・。

 

~そうなのかなぁ~❓

      


はなふり

2021年03月20日 | お彼岸

はなふり

 

(3/13 みずの森にて)

 

「はなふり」とは

何とやさしい

言葉だろうか

春秋の彼岸時

西方浄土に思いをはせ

夕日を拝む

ある土地の人は

花が降るようにみえる

夕日を「はなふり」と

言うそうな

それならば父母のいる

浄土とは心安まる

ところではなかろうか

 

❀「朝の詩」 はなふり❀ 

❀青木一夫さんの詩をご紹介しました❀

 

(庭のクロッカス)

 

お浄土とは・・

夕日が沈む

向こう側

「はなふり」が

見れる世界

穏やかで

争いのない世界

しずかに 手を合わせます

 

令和3年3月20日 お彼岸

 

 

 


ひなまつり

2021年03月03日 | 桃の節句

格子戸越しから観るおひなさま

 

 

いつか来たことのあるような

懐かしさを感じる

近江商人の街並み日野

 

 

ボンネットバスは

ブルーメの丘行き

 

 

近江日野商人の元本宅

(山中正吉邸)

現代は「ふるさと館」

文化と体験の施設として

利用されています

 

 

 

 

 

街の各 家々では

江戸時代のものから

現代の手作り雛まで

たくさんのおひなさまが飾られます

 

 

 

桟敷窓や格子戸越しに観る

おひなさまは街独特です

 

 

旧家のお庭にも

 

 

桟敷窓から・・・

五人囃子さん?ちょっとご機嫌斜め?

 

 

お嫁にいらした姉さまに

よく似た官女の白い顔♬

 

 

編み込みのおひなさま

 

 

 

庭の片隅で・・

星の瞳さまも

カップルで(´▽`*)

 

   ⁂令和3年2月27日 日野町にて

  1部、日野町ホームページより写真をお借りしました