散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!
感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!
昨日は黄砂で昼間でも薄暗く
気の晴れない1日でしたね~
今日は幾分 解消され
青空も見えました。
春休み・・
姪の子供・兄妹二人だけで
福井から初めて
列車で来ることになり、
JR米原駅まで、お迎えに行くことに
お天気も良いので
彦根城の天守閣に
上ることにしました
混みあっている、
というわけではありませんが
結構な人出でした
お城と桜って・・
これほど佳く似合う組み合わせは
ないのでは?
と改めて感じさせられました。
ゆるキャラの元祖といわれている
「ひこにゃん」のお出ましは
残念ながらありませんでした^^;
お堀には・・
白鳥が気持ちよさそうに
す~い す~い
と泳いで行きます。
見事ななダンス?
も披露してくれました。
お堀の周りを
さくら・・
さくら・・
今、咲き誇り
春爛漫を演出しているようでした。
お城の石垣の間に
ヒメウズ 発見❣
珍しく空仰ぐ姿を
見せてくれています。
原産国は日本らしい?
いつから
此処に住んでいるのでしょう?
桜の樹の下にも・・
石垣の際にも・・
近くの名勝・玄宮楽々園の
庭園では枯葉の間から
スミレの姿も❣
そして、椿は
終焉を迎えているようです。
小学生の兄妹は初めての列車の旅で・・
大変、緊張したそうです。
きっと、今頃は祖父母の家で
ぐっすり眠っていることでしょう。
枯草色の山の斜面に
春リンドウが点在する
踏まないように
滑らないように
踏ん張りながら
夢中で・・・
こちらにも・・
あちらにも
「ここよ」
「ここよ」
・・と 私を招く
ここにも・・
ここにも・・
ここにも❣
山の斜面を上り詰めると・・
奥の院池が
満々と水を湛えている
❀
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噂を聞きつけて
この里山に来てみたけれど
正直、半信半疑だった
花図鑑などで調べると
日当たりのよい湿地に生育する
と あるが、此処は確かに
日当たりは抜群!
でも、どちらかと言えば
湿地どころか
乾燥地と言った方が
ピッタリくる場所だ
上記の条件以外に何かが
ありそうな気がする
例えば「共生菌」とか・・。
~そうなのかなぁ~❓
はなふり
(3/13 みずの森にて)
「はなふり」とは
何とやさしい
言葉だろうか
春秋の彼岸時
西方浄土に思いをはせ
夕日を拝む
ある土地の人は
花が降るようにみえる
夕日を「はなふり」と
言うそうな
それならば父母のいる
浄土とは心安まる
ところではなかろうか
❀「朝の詩」 はなふり❀
❀青木一夫さんの詩をご紹介しました❀
(庭のクロッカス)
お浄土とは・・
夕日が沈む
向こう側
「はなふり」が
見れる世界
穏やかで
争いのない世界
しずかに 手を合わせます
令和3年3月20日 お彼岸
10年 祈り続くなかで
よせられた
詩人・和合亮一さんの「夜明けに」を
ご紹介させていただきます
格子戸越しから観るおひなさま
いつか来たことのあるような
懐かしさを感じる
近江商人の街並み日野
ボンネットバスは
ブルーメの丘行き
近江日野商人の元本宅
(山中正吉邸)
現代は「ふるさと館」
文化と体験の施設として
利用されています
街の各 家々では
江戸時代のものから
現代の手作り雛まで
たくさんのおひなさまが飾られます
桟敷窓や格子戸越しに観る
おひなさまは街独特です
旧家のお庭にも
桟敷窓から・・・
五人囃子さん?ちょっとご機嫌斜め?
お嫁にいらした姉さまに
よく似た官女の白い顔♬
編み込みのおひなさま
庭の片隅で・・
星の瞳さまも
カップルで(´▽`*)
⁂令和3年2月27日 日野町にて
1部、日野町ホームページより写真をお借りしました