気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

夏も近づく八十八夜

2020年05月01日 | 歳時記

 

 

田んぼと田んぼの間に流れる

狭い水路で繁殖していました。

初めて見る野草

花の紫水色が目を惹き

釘付けになりました!

「みんなの花図鑑」のメンバーさんも

既に投稿されていたので

花の名が分かりました。

 

カワヂシャは在来種

オオカワヂシャは外来種だそうですが、

大川ではなく小川で繁茂しています。

 

この子はだあれ?

誰でしょね

星の瞳に似て

フラサバソウにも似てる

でも、背が抜きん出て高い!

背高星の瞳でしょうか~

 

 

 

今年も

ノハラムラサキ見つけました!

キュウリグサに似て

ワスレナグサにも似ています。

 

 

いつの間にか

藤の花が咲く季節となってしまいました。

 

コロナ コロナ と嘆くうち

夏も近づく八十八夜となりました。

 

                             *令和2年4月29日 散歩道にて撮影


雨水(うすい)    我が家の雪割草

2020年02月19日 | 歳時記

二十四節気(2月19日~3月4日)

雨水

雪が雨に変わり、

雪解けが始まる。

張り詰めた氷も解けて

水に戻っていく

 

 

昨日は雪・・・

今日は暖かい春日和。

この春日和に呼応するように咲いた雪割草

3年目の「雪割草」

ピンク系は昨年より約、1ヶ月 早く咲きました。

 

 

昨年3月17日に最初の一輪が咲いた紫系

今年はまだ蕾状態で

あまり元気がなくてちょっと心配。

 

 

               令和2年2月19日 自宅の玄関にて

 

 


最初の1輪 

2020年01月31日 | 歳時記

今朝、雨混じりの雪が降りました

この冬 初めての雪です!

 

昨年より6日遅れて白梅が1輪、開きました!

 

 

 

 

 

(1月10日に開いた1輪)

 

例年なら2月中旬頃から

ポツポツと咲き始めるロウバイですが、

今年は1月10日に1輪が咲き、

今では枝いっぱいに咲き誇っています。

 

毎年白梅の方が早く咲くので

もしかして影響を受けたのかな?

 


「大寒」   四季桜

2020年01月20日 | 歳時記

 

二十四節気 

「大寒」

一年で最も寒い時期

小寒から大寒が終わるまでを

「寒の内」と呼ぶらしいのですが。

 

喪中だったため

年頭にご挨拶を頂いた方々に

寒中見舞いを したためながら

春のような陽気に・・・

なんだかな~と、

考え込んでしまう始末。

 

 

 

東京は少し雪が舞ったようなので

立川に暮らす甥っ子にだけ お見舞い状を出すことに。

 

関西はこの先、

最高気温15度まで上昇するそうです。

寒中見舞いは しばらく書けそうにありません。

 

 

四季桜

 

背景は比良山。

例年なら冠雪した比良の連山が

見られるのですが・・・。

 

 

                                 撮影日: 令和2年1月18日

                                 撮影場所:びわこ地球市民の森

 

 

 

 


蟄虫坏戸   天界に咲く花

2019年09月28日 | 歳時記
七十二候(9月28日~10月2日)
蟄虫坏戸
むし かくれて とをとざす
 
虫たちが土の中に潜って入口の戸をふさぐ頃
冬ごもりの支度をする時期ですね。
 
 
 
 
例年ならお彼岸の頃に咲き始める彼岸花
今年は少し遅れているようです。
 
 
 
 
 
その彼岸花
 
他にも色々な名前があるようです。
「曼殊沙華」「天界に咲く花」
 
おめでたいことが起こる兆しに
赤い花が天から降ってくる、という
仏教の経典からついた名前だそうです。
 
 
 
 
 
 
他には「葉見ず花見ず」
 
 
花が終わると茎が枯れ、その後 葉が伸びてきて
緑のまま冬を越します。

春、球根に栄養をため、
夏が近づくと葉は枯れて
休眠期に入ります。

そして秋、お彼岸の頃に
いきなり茎が伸びて花を咲かせます。
毎年、その突然さに驚かされ、
「ぁ~お彼岸だなぁ」と認識させられますね~
 
 
                                   令和元年9月28日 みなくち子供の森にて