気分はいつも雨のち晴れ!

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朝の詩・・・「きく」 とジョビ子ちゃん❣

2025年01月30日 | 朝の詩

1/28の散歩で「ジョウビタキの女の子・ジョビ子ちゃん」に会いました

この日は3か所で連続会えました❣

 

 

 

可愛いジョビ子ちゃんに会ったから

と、いう理由ではありませんが可愛い詩の紹介です

 

きく

おばあちゃんの畑でね

太陽みたいな

黄色い花をもらったよ

そのあと

となりの人の畑でね

雲みたいな白い花を

もらったよ

青空に向けたら

やさしいかおりが

してきたよ

(埼玉県越谷市 加藤 茜里ちゃん(8歳)の朝の詩です)

 

 

私も茜里ちゃんに美しい

お花をあげたくなったよ

でも、残念ながら・・

今はお花がないの

もう少しすれば「梅」が咲くよ

イイ匂いのする「ロウバイ」もね

そしたら枝を切ってあげるね!

 

 

散歩道で枯れ枝に止まるジョビ子ちゃんは何を見ているのでしょう~

背景は電柱です(w

 

 

住宅のフェンスに止まったジョビ子ちゃん❣

お目め真ん丸(*^▽^*)

 

 

どの写真も拡大しています!

 

 

 

 

 

令和7年1月28日のスケッチより

 

 

 

 

 

 


朝の詩 「白昼」

2024年11月22日 | 朝の詩

(散歩コースで ホトトギス)

 

 

芝生に寝ころんでいると

こどもの幽霊がきて

私の腹にのった

しばらくいっしょに

ぽつんと浮いている

雲をながめた

なんとなく腹を

ふくらませてみたり

しぼめたりすると

幽霊ははしゃいだ

私もうれしくなって

しあわせのことや

天国のことを

考えたりした

 

<山形市 菅原 響さん(19歳)の白昼でした>

 

 

(散歩コースで リンドウ)

 

 

 

 何となく情景が浮かんできた

 なんで幽霊なのかは

 わからないけれど・・・

 こどもは私たちが

 思わないことでも

 とびっきりの笑顔で

 はしゃいでくれる

 やっぱり 純粋で

 汚れていなくて 

 ピッカピカの

 心をもっているのでしょうね

 まるで天使のように

 作者を

 天国や幸の世界への入り口に

 導いてくれたのですもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝の詩 「ぎょうざ作り」

2024年10月11日 | 朝の詩

三島池の「サクラタデ」

 

 

 

 

久しぶりに蒼太君の詩です

 

「ぎょうざ作り」

ねえねは

受験生やから

ぎょうざ作りの

お手伝いは

せんでいい

ねえねには

遠い大学に

行ってもらって

そうちゃんが

夜行列車にのって

遊びに行くのが

すごい楽しみやから

 

広島県福山市

中嶋蒼太君(12)の「朝の詩」です

 

 

「夜行列車」って

懐かしい響きをもったことば

蒼太君、何故

夜行列車なのかな?

今、夜行列車って本数が少ないし、

そもそもあるのかな~

夜行バスなら分るけど・・・

今や何処に行くにも新幹線じゃない?

 

福山からだと新幹線が便利だよ

昔、大阪から福山へ新幹線で行ったけど

友達とおしゃべりしていたら

「あっ!」という間に着いたよ

確かに

夜行列車の方がロマンがあるけどね

な~んて。。思った次第です!

 

 

<米原市の三島池>

 

 

 

三島池の周りに咲いていた白花サクラタデ

 

 

 

 

 

令和6年10月5日 米原市三島池でのスケッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝の詩・・「オンプの泉」 8年越しの願いが叶った!

2024年10月01日 | 朝の詩

母に寝返りをさせる

聞こえた左耳が

上を向くように

母は両目を開けたまま

まったりと動かない

僕はいつものように

スマホのイヤフォンを

母の耳にあてがった

昔、母の愉しんだ曲が

淀みなく流れていく

と、母の目と口元に

かすかな生気がともる

せまく陰気な病室が

パッと明るくなった

 

千葉市美浜区 白石雅義さん(63歳)

朝の詩・「オンプの泉」です

 

この詩を拝読していたら

病室で過ごした母のことが

鮮明によみがえった

ガラケーからスマホに換えたのは

母に歌を聴かせるためだった

昭和歌謡曲

童謡

母は元気な時は

いつも歌番組を視ていた

少しでも病室で楽しく過ごしてもらいたかった

スマホはとても賢い文明の利器だ

 

 

 

今日から10月

振り返って・・・

長年出会いたかった実や花に

一気に出会えた9月

本当にこんなに身近に存在していたなんて・・

今まで気付かなかったことが不思議なくらい

 

 

先ずは前回投稿の棘蕎麦(ママコノの・・・)

 

 

(川の土手で可愛い花が開いていました)

 

 

 

昨日出会ったのは、何となんと

「イシミカワ」なのです!

色づくのが愉しみ

約8年越しの想いが叶いました

 

 

幾つも見つけました(*^▽^*)

 

 

色付いている実もありました!

遠回りした たまものです

 

 

 

令和6年9月30日 買い物帰りのスケッチより

 

 

 

 

 

 

 


朝の詩 「ふたつ結び」

2024年09月13日 | 朝の詩

 

 

 

 

はじめて

あなたの髪を

指先ですくって

ふたつに結ぶ

 

私は驚く あなたが

もう私の赤ちゃんでは

ないみたいに微笑んで

 

窓から吹く風に

風鈴がりんと鳴る

鏡にうつるあなたは

夏の光をまとう

1人の立派な少女

 

山口県宇部市 麻川真由子さん

朝の詩・「ふたつ結び」です

 

「もう私の赤ちゃんでは

ないみたいに微笑んで」

という箇所に心を持って行かれました

愛おしい我が子の成長に

嬉しい反面ちょっぴり寂しさも覚える

複雑なお母さんの心情が良く表れています

 

 

 

 

今日の夕刻の空

また夏が戻って来たみたいなこの頃です

夏はいつまで居座るのだろう

 

 

 

 

 

令和6年9月13日 夕刻のスケッチ

 

 

 

 

いつもご覧頂きありがとうございます🌸

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