気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

風待ち草

2023年02月28日 | 春の花

 

2月も 今日が最後

2月の呼び名は・・

梅観月と呼ぶのだそう

 

近くの梅林園へ出向くと

まだ、3分咲き

咲いていない木の方が目立ちました

 

 

 

 

 

枝垂れ梅を切り取りました

 

 

 

 

 

暖かい春のそよ風を待つ花

それは

梅の別名は「風待ち草」

 

 

 

令和5年2月28日 市内 梅林園のスケッチ

 

 

 

 

 


春を呼ぶ セリバオウレン

2023年02月24日 | 早春

薄暗い森のなかで咲く芹葉黄連

陽の光は木漏れ日くらいしか届かない

そんななかで咲けるなんて・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☝此方は小芹葉黄連でしょうか?

 

 

 

 

 

(☝花火のように咲く小芹葉黄連)

 

ほの暗い   

 森でひっそり 咲く花は 

 春という名の 君を待つ

 

 

令和5年2月23日 栗東自然観察の森にて


春は名のみの風の寒さや・・・今朝の雪と梅の花

2023年02月21日 | 早春

 

 

 

寒の内よりも

寒が明けてから味わう寒さの方が身にこたえる

寒の戻りに震えることは

季節が歩を進めることでもある

(2/19産経抄より一部抜粋)

 

 

 

開き始めた庭の梅に

綿帽子を被せたように積もる雪

 

梅の開花は年により約50日もの幅があるのだそう

庭の梅も早すぎた開花を悔やんでいそう

 

この寒さに震えるのは

人だけでは無さそうです

 

 

令和5年2月21日 庭の梅

 


この時期 気になること・・・今年も無事全層循環

2023年02月18日 | マザーレイク

☝夜の琵琶湖大橋

(FBフレンドさんのお写真を頂きました)

 

 

 

毎年この時期になると気になることが・・

それは琵琶湖の深呼吸

 

 今年も無事に全層循環が確認された、と発表されました

湖底に酸素を供給することから

「琵琶湖の深呼吸」とも呼ばれています

 

確認されたのは3年連続

1月下旬の厳しい冷え込みで

琵琶湖の水が十分冷やされたことが要因

 

あの厳しい寒さは琵琶湖が生きていくためには

必要不可欠だと考えさせられます

 

過去2年連続深呼吸が確認できなかったこともあり

湖底は深刻な酸素不足に陥り

琵琶湖固有の魚が死んでいるのが見つかりました

 

猛暑の夏は✖

梅雨のない夏も✖

台風の来ない秋は✖

雪の降らない冬は✖

 

近畿の水がめ・マザーレイクを守るために

私たちも厳しい自然と向き合うことが大切なのかな?

 

☝先月の冷え込みで数日経っても

屋根の雪が融けず氷に

 

 

☝昨年12月 湖南地方から

 

 

 

 

 

 

 

 

 


春は近づいたり・・遠のいたりの繰り返し

2023年02月13日 | 早春

 

今年初めての日野川ダム公園

訪れる度に新しい発見があります

 

 

 

☟初めて見るヤドリギは

枯れ木になっているのでよく目立ちます

 

 

 

 

 

昨日は(2/12)今年一番の好天気で

ダム湖が✨キラキラ ピチピチ

小魚が飛び跳ねているように見えます

 

 

 

ダム湖の浅瀬で

のんびり御飯を探している水鳥たち

 

 

☝お二人さん、1時間以上この場所から動きません!

魚を獲っているわけでもなさそうに見えます

何をしているのでしょうね~

時折お互い 向きを変えながら

あっち向いてホイしながら

日向ぼっこでもしているのでしょうか?

 

 

 

☝ジョウビタキの男の子も突然飛んで来て

ちょうど好い場所に止まってくれました!

 

 

ジョウビタキの女の子も飛んで来て

桜の枝に止まりました

カップルでしょうか~

 

 

 

まだ少し雪が残っている綿向山が

遠くになったり近くになったりしながら・・

穏やかな午後のダム湖一周でした

 

 

 

 

令和5年2月12日 日野川ダム公園のスケッチより