(菜の花が咲いています)
産経新聞、毎朝刊の1面に掲載される
読者投稿エッセー・「朝晴れエッセー」の
月間賞と話題に上がった作品を振り返って・・・
選考者である
門井慶喜さん、玉岡かおるさんからの
書き方のヒントなるものが掲載されました
個人的に感動したエッセーは
過去にブログで何篇か紹介させていただきました
昨年4月に投稿した「みかん」も先生方の話題に上がった作品です
「みかん」は種明かし系だそうです
他に、以外系、投げ出し系、つぶやき系等々
投げ出し系は中途半端に放り出すのと紙一重で難しい。
つぶやき系は話が終わっているところに余計なひと言を書くので、これも蛇足と紙一重で難しい
種明かし系は準備して作るオチなので比較的取っ付きやすいそうです
どのエッセーでも共通して言えるコツは
パッと切り上げることだそうです
説明不足を恐れない
「終わらせよう」と思わない
説明不足になるのが怖くて、つい過剰に書いてしまう
結論をまとめようとせず、読後感や余韻は
読者に委ねるくらいの切れの良さを目指してほしい、
と仰っています
さて、ブログとエッセーは基本的に違いますが、
面白いブログには、似たような共通点があるような気がします
ヒントを参考にしつつ面白いブログを綴れたらイイなぁ~
水仙も咲き始めましたね~
過日散歩のスケッチより