気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

お隣からやって来たピラカンサス

2019年05月30日 | 湖風レター


数年前に芽吹いた小さな草木

美しい 

形の良い草木だったので

静かに見守ることに・・・。



 

 


160センチは優に超え

立派な樹に成りつつあった。

だけど・・・

花は咲かない。

 実も生らない。



 

 

 

ある朝 突然 雪が積もったように

白い花が咲いてビックリ\(◎o◎)/!

花がたわわに咲いて

か細い枝がしなっている


お隣の樹も同じ花を咲かせている

花が咲いて初めて分かった。

ピラカンス、別名トキワサンザシ

よくぞ芽吹いてくれました。


きっと 秋には 

美しい紅い

実を付けてくれることでしょう^^

                                 

                                          

                                           *令和元年5月30日 自宅の敷地にて撮影

 


道の駅マーガレットステーションのポピー

2019年05月28日 | 湖風レター

先日の日曜日

○○年ぶり中学の同窓会に出席

 

 

約70名の参加で始まった同窓会ですが、

約3分の1しか名前と顔が一致しなかった

 

 

 

恩師の先生方も

大学を卒業後 直ぐに教師として

教壇に立たれたので

誰が生徒か先生か

区別も出来ないぐらいで・・・

 

 

 

それだけ私たちも先生の年齢に近づいた、って

ことなのでしょう~

 

 

一週間前に撮影したポピーも

今では そろそろ終盤かな。

 

 

                             令和元年5月21日

                                        あいとうマーガレットステーションにて撮影

 


白い花が咲いていた!   散策路で

2019年05月23日 | 湖風レター

 

   

池の畔で・・・マーガレット?

 

 

                    

道端で・・・ユウゲショウ



   

池の畔で・・・ノイバラ



見知らぬ邸宅の垣根越しで・・・ナニワイバラ

                                                   (ピエロさんに教えていただきました 感謝)


 

今年の夏も猛暑日を予感させるような暑い5月です。

日が長く、夕刻でも散歩 出来るのが嬉しいです。


古知谷・阿弥陀寺のクリンソウ

2019年05月18日 | 旅行

「貴重なクリンソウ 見頃」

という新聞記事を目にし、

洛北 大原まで出かけました。

 

 

 

 

 

此処は紅葉の名所としても知られる古知谷(コチダニ)の     

阿弥陀寺(京都市左京区)です。

この光明山門をくぐり、坂道を15分ほど登ります。

                                                    *☝山から下って来た処の写真です




登り詰めると山の中腹に新緑に包まれた

阿弥陀寺が見えます。



同寺の書院中庭には約350株が植えられています。



クリンソウは湿地にはえるサクラソウ科の多年草で・・・

 

 

 

自然のものは京都府の準絶滅危惧種に指定されています。



  

同寺の庶務を担当する林万里子さんが

約30年前に植え始め、毎年 増やし続けられています。



  


  


  

最近は温暖化の影響で

空気も乾燥し、

地面も適度な湿度もなくなり

育てるのが難しいそうです。




  






お寺の中をぐるりと回り、

反対側の中庭には

クリンソウの他にも

山野草や高山植物なども植えられています。

 


 

ミヤコワスレ               シライトソウ         

            

コマクサ



来るときは気が付かなかったのですが、

境内でキンラン、ギンランも観ることができました。


  

 



  

ナルコユリ                    シラユキゲシ


シュウメイギクに似た この花はシラユキゲシ(白雪芥子)


大原三千院までは1~2度訪れたことがありましたが、

その先は未踏襲で一人だったため不安でした。

大原のバスの切符売り場の小母さんに

『帰りのバスの最終時刻は4時台なので

気を付けるように』と注意され、増々不安が募りましたが、

思い切って訪ねて正解でした

紅葉の時季も さぞかし綺麗だろうなぁ~

と思いながら古知谷を後にしました。


                                   *令和元年5月16日 古知谷・阿弥陀寺にて


正法寺の藤

2019年05月13日 | 湖風レター

「藤の寺」とも呼ばれている

正法寺の藤を数年ぶりに訪ねました。

 

 

今から300年以上も昔

普存禅師という禅僧が

近くの人家の隣にあった古いお堂の中の

観音菩薩を この地に移し

境内に藤を植えられました。

 

その藤が300年以上の歳月を経て

見事な花房を垂れるようになりました。

 

 

     

 

 

 

 

 

 

SNSなどで有名になり

今では観光バスで訪れる人たちでいっぱいです。




                                       *令和元年5月12日 日野町 正法寺にて撮影